「ヒュー・ローリー」の版間の差分
m + iw |
編集の要約なし |
||
19行目: | 19行目: | ||
| 家族 = 長男: チャールズ・アーチボルド(1988年11月 - )<br />次男: ウィリアム・アルバート(1991年1月 - )<br />長女: レベッカ・オーガスタ(1993年9月 - ) |
| 家族 = 長男: チャールズ・アーチボルド(1988年11月 - )<br />次男: ウィリアム・アルバート(1991年1月 - )<br />長女: レベッカ・オーガスタ(1993年9月 - ) |
||
| 公式サイト = |
| 公式サイト = |
||
| 主な作品 = 『[[ブラックアダー]]』<br />『[[Dr. |
| 主な作品 = 『[[ブラックアダー]]』<br />『[[Dr.HOUSE]]』 |
||
| アカデミー賞 = |
| アカデミー賞 = |
||
| 英国アカデミー賞 = |
| 英国アカデミー賞 = |
||
| エミー賞 = |
| エミー賞 = |
||
| ジェミニ賞 = |
| ジェミニ賞 = |
||
| ゴールデングローブ賞 = '''主演男優賞(テレビドラマ部門)'''<br />『HOUSE』 |
| ゴールデングローブ賞 = '''主演男優賞(テレビドラマ部門)'''<br />[[第64回ゴールデングローブ賞|2006年]]『[[Dr.HOUSE]]』 |
||
| ゴールデンラズベリー賞 = |
| ゴールデンラズベリー賞 = |
||
| ローレンス・オリヴィエ賞 = |
| ローレンス・オリヴィエ賞 = |
||
| 全米映画俳優組合賞 = '''[[全米映画俳優組合賞男優賞 (ドラマシリーズ)|男優賞 (ドラマシリーズ)]]'''<br />[[第13回全米映画俳優組合賞|2006年]]『[[Dr.HOUSE]]』<br />[[第15回全米映画俳優組合賞|2008年]]『[[Dr.HOUSE]]』 |
|||
⚫ | |||
| トニー賞 = |
| トニー賞 = |
||
| その他の賞 = |
| その他の賞 = |
||
| 備考 = |
| 備考 = |
||
}} |
}} |
||
'''ヒュー・ローリー'''('''Hugh Laurie''', 本名: James Hugh Calum Laurie, [[OBE]], [[1959年]][[6月11日]] - )は、[[イギリス]]の[[俳優]]、[[作家]]、[[コメディアン]]、[[ミュージシャン]]。[[オックスフォードシャー州]][[オックスフォード]]出身<ref name="actors">Stated in interview on ''[[Inside the Actors Studio]]'', 2006</ref>。1989年から1995年まで[[英国放送協会|BBC]]で放映されたコメディ・シリーズ |
'''ヒュー・ローリー'''('''Hugh Laurie''', 本名: James Hugh Calum Laurie, [[OBE]], [[1959年]][[6月11日]] - )は、[[イギリス]]の[[俳優]]、[[作家]]、[[コメディアン]]、[[ミュージシャン]]。[[オックスフォードシャー州]][[オックスフォード]]出身<ref name="actors">Stated in interview on ''[[Inside the Actors Studio]]'', 2006</ref>。1989年から1995年まで[[英国放送協会|BBC]]で放映されたコメディ・シリーズ『A Bit of Fry and Laurie』、アメリカの医療テレビドラマ『[[Dr.HOUSE]]』などの出演で知られている。 |
||
== 来歴 == |
== 来歴 == |
||
39行目: | 39行目: | ||
[[ドラゴンスクール]]、名門男子全寮制[[パブリックスクール]][[イートン校]]を経て[[ケンブリッジ大学]][[セルウィン・カレッジ]]で[[考古学]]と[[人類学]]を専攻。 |
[[ドラゴンスクール]]、名門男子全寮制[[パブリックスクール]][[イートン校]]を経て[[ケンブリッジ大学]][[セルウィン・カレッジ]]で[[考古学]]と[[人類学]]を専攻。 |
||
彼の父親は漕艇で[[近代オリンピック|オリンピック]]ゴールドメダルを獲得したことがあり<ref name="actors"/><ref>http://www.filmreference.com/film/33/Hugh-Laurie.html</ref>、彼自身も学生時代はボート競技に参加していた。 |
彼の父親は漕艇で[[近代オリンピック|オリンピック]]ゴールドメダルを獲得したことがあり<ref name="actors"/><ref>http://www.filmreference.com/film/33/Hugh-Laurie.html</ref>、彼自身も学生時代はボート競技に参加していた。1977年ボートのイギリスユースチーム、1980年にはケンブリッジ大学チームのメンバーになっているが在学中に[[伝染性単核球症]]を発症しその後退部している。 |
||
1977年ボートのイギリスユースチーム、1980年にはケンブリッジ大学チームのメンバーになっているが在学中に[[伝染性単核球症]]を発症しその後退部している。 |
|||
大学1年生の時に[[エマ・トンプソン]]と知り合い、コメディ・グループ"Cambridge Footlights"に参加(1980-81年に座長をつとめている。[[エマ・トンプソン]]は副座長)。また、トンプソンに[[スティーヴン・フライ]]を紹介され、後に二人は"A Bit of Fry and Laurie"で共演することになる。 |
大学1年生の時に[[エマ・トンプソン]]と知り合い、コメディ・グループ"Cambridge Footlights"に参加(1980-81年に座長をつとめている。[[エマ・トンプソン]]は副座長)。また、トンプソンに[[スティーヴン・フライ]]を紹介され、後に二人は"A Bit of Fry and Laurie"で共演することになる。 |
||
155行目: | 154行目: | ||
{{commons|Hugh Laurie}} |
{{commons|Hugh Laurie}} |
||
⚫ | |||
{{actor-stub}} |
{{actor-stub}} |
||
{{DEFAULTSORT:ろうりい ひゆう}} |
{{DEFAULTSORT:ろうりい ひゆう}} |
||
⚫ | |||
⚫ | |||
[[Category:1959年生]] |
[[Category:1959年生]] |
||
[[Category:存命人物]] |
[[Category:存命人物]] |
||
⚫ | |||
[[Category:オックスフォード出身の人物]] |
[[Category:オックスフォード出身の人物]] |
||
⚫ | |||
[[Category:イートン・カレッジ出身の人物]] |
[[Category:イートン・カレッジ出身の人物]] |
||
⚫ | |||
[[Category:ゴールデングローブ賞受賞者]] |
|||
⚫ | |||
{{Link GA|bs}} |
{{Link GA|bs}} |
2012年7月22日 (日) 01:57時点における版
ヒュー・ローリー Hugh Laurie | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
本名 | James Hugh Calum Laurie | ||||||||||||
生年月日 | 1959年6月11日(64歳) | ||||||||||||
出生地 | イングランド・オックスフォード | ||||||||||||
国籍 | イギリス | ||||||||||||
配偶者 | ジョー・グリーン(1989年 - ) | ||||||||||||
著名な家族 |
長男: チャールズ・アーチボルド(1988年11月 - ) 次男: ウィリアム・アルバート(1991年1月 - ) 長女: レベッカ・オーガスタ(1993年9月 - ) | ||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||
『ブラックアダー』 『Dr.HOUSE』 | |||||||||||||
|
ヒュー・ローリー(Hugh Laurie, 本名: James Hugh Calum Laurie, OBE, 1959年6月11日 - )は、イギリスの俳優、作家、コメディアン、ミュージシャン。オックスフォードシャー州オックスフォード出身[1]。1989年から1995年までBBCで放映されたコメディ・シリーズ『A Bit of Fry and Laurie』、アメリカの医療テレビドラマ『Dr.HOUSE』などの出演で知られている。
来歴
1959年6月11日、英国オックスフォード生まれ。4人兄弟の末っ子、弁護士の兄と姉2人がいる。
ドラゴンスクール、名門男子全寮制パブリックスクールイートン校を経てケンブリッジ大学セルウィン・カレッジで考古学と人類学を専攻。
彼の父親は漕艇でオリンピックゴールドメダルを獲得したことがあり[1][2]、彼自身も学生時代はボート競技に参加していた。1977年ボートのイギリスユースチーム、1980年にはケンブリッジ大学チームのメンバーになっているが在学中に伝染性単核球症を発症しその後退部している。
大学1年生の時にエマ・トンプソンと知り合い、コメディ・グループ"Cambridge Footlights"に参加(1980-81年に座長をつとめている。エマ・トンプソンは副座長)。また、トンプソンにスティーヴン・フライを紹介され、後に二人は"A Bit of Fry and Laurie"で共演することになる。
芸名の「Hugh」はミドルネームであり、ファーストネームは「James」だが本人曰く「家族にも『James』と呼ばれた記憶がない」とのこと。
2004年開始のテレビシリーズ『Dr.HOUSE』で2006、2007年にゴールデングローブ賞を受賞。
2007年大英帝国勲章(Order of the British Empire/OBE)を授与された。
2011年5月初のニューオリンズ・ブルースアルバム"LET THEM TALK"リリース。イギリスのヒットチャートで初登場2位を記録した。
私生活
1989年6月ジョー・グリーンと結婚し、1988年11月に長男のチャールズ・アーチボルド、1991年1月に次男のウィリアム・アルバート、1993年9月に長女のレベッカ・オーガスタが生まれる。子供たちの名付け親はスティーブン・フライである。
現在アメリカ合衆国、ロサンゼルス在住。
主な出演作品
- Who Sold You This, Then? (1975) ビデオ
- Cambridge Footlights Revue (1982) テレビ
- There's Nothing to Worry About! (1982) テレビシリーズ
- Alfresco (1983-1984) テレビシリーズ
- ブラックアダー Blackadder (1983-1989) テレビシリーズ
- A Bit of Fry and Laurie (1987-1995) テレビシリーズ
- ジーヴス&ウースター Jeeves & Wooster (1990-1993) テレビシリーズ
- ピーターズ・フレンズ Peter's Friends (1992)
- いつか晴れた日に Sense and Sensibility (1995)
- 101 101 Dalmatians (1996)
- スパイス・ザ・ムービー Spice World (1997)
- ボロワーズ The Borrowers (1997)
- 仮面の男 The Man in the Iron Mask (1998)
- 従姉妹ベット Cousin Bette (1998)
- スチュアート・リトル Stuart Little (1999)
- Victoria Wood with All the Trimmings (2000) テレビ
- ガール・フロム・リオ Chica de Rio (2001)
- ジュディ・ガーランド物語 Life with Judy Garland: Me and My Shadows (2001) テレビ
- スチュアート・リトル2 Stuart Little 2 (2002)
- Fortysomething(2003)テレビ
- MI-5 英国機密諜報部 Spooks(2002)テレビシリーズ シーズン1(4,5話)
- Dr.HOUSE House, M.D. (2004-2012) テレビシリーズ
- フライト・オブ・フェニックス Flight of the Phoenix (2004)
- スチュアート・リトル3 森の仲間と大冒険STUART LITTLE 3: CALL OF THE WILD(2005)声の出演
- フェイク シティ ある男のルール Street Kings (2008)
- モンスターVSエイリアン Monsters vs Aliens (2009) 声の出演
- イースターラビットのキャンディ工場 Hop (2011) 声の出演
- The Oranges (2011)
- アーサー・クリスマスの大冒険 Arthur Christmas (2011) 声の出演
- Mister Pip (2012)
著作
- The Gun Seller (1996)
ディスコグラフィー
- LET THEM TALK LET THEM TALK (2011)
# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
1. | 「St. James Infirmary Blues」 | |
2. | 「You Don't Know My Mind」 | |
3. | 「Six Cold Feet」 | |
4. | 「Buddy Bolden's Blues」 | |
5. | 「Battle of Jericho」 | |
6. | 「After You've Gone」 | |
7. | 「Swanee River」 | |
8. | 「The Whale Has Swallowed Me」 | |
9. | 「John Henry」 | |
10. | 「Police Dog Blues」 | |
11. | 「Tipitina」 | |
12. | 「Winin' Boy Blues」 | |
13. | 「They're Red Hot」 | |
14. | 「Baby, Please Make a Change」 | |
15. | 「Let Them Talk」 |
Bonus Tracks
# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
16. | 「Guess I'm A Fool」 | |
17. | 「It Ain't Necessarily So」 | |
18. | 「Lowdown, Worried and Blue」 |
Special Edition
# | タイトル |
---|---|
16. | 「Hallelujah,I Love Her So」 |
17. | 「Crazy Arms」 |
18. | 「Waiting For A Train」 |
19. | 「You Don't Know My Mind-Live In Paris」 |
脚注
- ^ a b Stated in interview on Inside the Actors Studio, 2006
- ^ http://www.filmreference.com/film/33/Hugh-Laurie.html