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2009年5月15日 (金) 12:07時点における版

松村 和彦(まつむら かずひこ、1963年7月17日 - )は、広島県出身のサッカー審判員サッカー指導者。

筑波大学卒業。1995年12月に1級審判登録され、主にJリーグDivision 1で主審を務めている。また、2008年までは国際主審でもあった。

少々の接触プレーではほとんどファウルを取らない、Jリーグでも屈指の「流す主審」として知られる。時に明らかなファウルすら流して物議をかもすことはあるが、頻繁にプレーを止めて試合を壊すことのない、その判定姿勢は評価が高い。プロフェッショナルレフェリー(旧称スペシャルレフェリー)ではないが、日本国内ではそのジャッジが最も安定している主審のひとりとして、サッカーファン、サポーターから支持を受け続けている。

1999年にはアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)で主審を務めた。(日本人では上川徹に次いで2人目)。

正職は広島県安芸府中高校の体育教師で、同校サッカー部監督も務める。

外部リンク

先代
吉田寿光
Jリーグ優秀主審賞
2005
次代
上川徹