「マール王国の人形姫」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m 設置
Dentaro (会話 | 投稿記録)
m編集の要約なし
27行目: 27行目:
[[1999年]][[9月22日]]におまけディスクが追加された『マール王国の人形姫+1』が、[[2001年]][[12月20日]]には廉価版である『マール王国の人形姫 PSoneBooks』が発売された。また、[[2006年]][[12月21日]]より[[プレイステーション・ポータブル]]用の[[ゲームアーカイブス]]対応ソフトとしても配信開始された。
[[1999年]][[9月22日]]におまけディスクが追加された『マール王国の人形姫+1』が、[[2001年]][[12月20日]]には廉価版である『マール王国の人形姫 PSoneBooks』が発売された。また、[[2006年]][[12月21日]]より[[プレイステーション・ポータブル]]用の[[ゲームアーカイブス]]対応ソフトとしても配信開始された。


北米では[[サウンドトラック]][[CD-ROM|CD]]との2枚組みで"[[:en:Rhapsody: A Musical Adventure|Rhapsody: A Musical Adventure]]"として、[[アトラス (企業)|ATLUS USA]]から[[2000年]][[7月1日]]に発売された。『2』以降の作品は北米未発売。
北米では[[サウンドトラック]][[CD-ROM|CD]]との2枚組みで"[[:en:Rhapsody: A Musical Adventure|Rhapsody: A Musical Adventure]]"として、[[アトラス (ゲーム会社)|ATLUS USA]]から[[2000年]][[7月1日]]に発売された。『2』以降の作品は北米未発売。


===マール王国の人形姫i===
===マール王国の人形姫i===

2007年4月18日 (水) 06:55時点における版


注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。


マール王国の人形姫』(マールおうこくのにんぎょうひめ)シリーズは、日本一ソフトウェアから発売されたゲームソフトなどのシリーズである。

マール王国の人形姫

マール王国の人形姫
ジャンル ミュージカルRPG
対応機種 プレイステーション
開発元 日本一ソフトウェア
発売元 日本一ソフトウェア
人数 1人
メディア CD-ROM
発売日 1998年12月17日
売上本数 6万本(参考
その他 『+1(たすいち)』版、『PSoneBooks』版、北米版あり
テンプレートを表示

本編第1作目、コルネット編。人形と会話ができる不思議な能力を持った少女「コルネット」が、森で偶然出会った王子「フェルディナンド」と恋に落ちる。しかし、王子は悪い魔女にさらわれてしまい、コルネットは愛しの王子を救出するため、人形とともに旅に出るといった内容。

1999年9月22日におまけディスクが追加された『マール王国の人形姫+1』が、2001年12月20日には廉価版である『マール王国の人形姫 PSoneBooks』が発売された。また、2006年12月21日よりプレイステーション・ポータブル用のゲームアーカイブス対応ソフトとしても配信開始された。

北米ではサウンドトラックCDとの2枚組みで"Rhapsody: A Musical Adventure"として、ATLUS USAから2000年7月1日に発売された。『2』以降の作品は北米未発売。

マール王国の人形姫i

プレイステーション版「マール王国の人形姫」をiアプリに移植したもの。内容は本編を踏襲している。FOMA90xおよびF702iDに対応(D900i非対応)。

リトルプリンセス マール王国の人形姫2

リトルプリンセス マール王国の人形姫2
ジャンル ミュージカルRPG
対応機種 プレイステーション
開発元 日本一ソフトウェア
発売元 日本一ソフトウェア
人数 1人
メディア CD-ROM
発売日 1999年11月25日
売上本数  
その他 『+1(たすいち)』版、『PSoneBooks』版あり
テンプレートを表示

本編第2作目、クルル編。前作「マール王国の人形姫」から14年後の話。主人公は王女「クルル姫」。母親「コルネット王妃」の冒険記と恋物語に憧れ、自分の「王子さま」を自分の手で見つけようと旅に出るといった内容。

2000年10月26日に作品内容の一部リニューアルとおまけディスクが追加された『リトルプリンセス+1 マール王国の人形姫2』が、2001年12月20日には廉価版である『リトルプリンセス マール王国の人形姫2 PSoneBooks』が発売された。

無印版では、初期型のプレイステーション2にて頻繁にフリーズする不具合があったが、『+1』版と『PSoneBooks』版では不具合は修正されている。

リトルプリンセスi マール王国物語

プレイステーション版「リトルプリンセス マール王国の人形姫2」をiアプリに移植したもの。FOMA90xに対応(一部機種を除く)。

天使のプレゼント マール王国物語

天使のプレゼント マール王国物語
ジャンル ミュージカルRPG
対応機種 プレイステーション2
開発元 日本一ソフトウェア
発売元 日本一ソフトウェア
人数 1人
メディア CD-ROM
発売日 2000年12月21日
売上本数  
その他  
テンプレートを表示

前述の2作で明かされなかった物語を、5話+1話のオムニバスストーリーにまとめたもの。

第一話 母を訪ねて・・・

主人公は村娘「コルネット」。

第二話 かぼちゃパンツは愛の試練を乗り越えられるか?

主人公は王女「クルル姫」。

第三話 ニャンコが消えた日

主人公は「マージョリー」。

第四話 愛ゆえにネコは戦う

主人公は「ペコニャン」。

第五話 天使がくれた物語

本編第3作目(各幕の題名が表示される画面中の上下に"The Adventure of Puppet Princess III"と表記されている[1])、シェリー編。主人公は王女「シェリー」。

おまけ マールだヨ!全員集合

マール王国物語シリーズの主要キャラクターが見方として登場する。

ハッピーハント

ハッピーハント
ジャンル ロールプレイングゲーム
対応機種 i-mode
開発元 日本一ソフトウェア
発売元 日本一ソフトウェア
人数 1人
メディア ウェブゲーム
発売日 2001年6月4日
売上本数  
その他  
テンプレートを表示

日本一ソフトウェアi-mode公式サイト「日本一スタジオ」(旧:ローゼンクイーンランド)内の「冒険の章」コーナーで配信されているウェブゲーム。全3章とおまけシナリオから構成されている。

パンナコッタ村の村娘「ショコラ」が主人公。ババロア高原でキャロット王国の王子「リュナン」と出会うところから話は始まる。舞台となる年代は「コルネット」が王妃の時なので、少なくとも『マール王国の人形姫』より後。仲間になる人形は前3作品からは一新されている。

マールDEジグソー

マールDEジグソー
ジャンル ジグソーパズル
対応機種 プレイステーション2
開発元 日本一ソフトウェア
発売元 日本一ソフトウェア
人数 1人、2人(対戦)
メディア CD-ROM
発売日 2001年11月25日
売上本数  
その他 ベスト版あり
テンプレートを表示

マール王国物語シリーズの絵を用いたジグソーパズルのゲーム。対戦モードやストーリーモードもある。同社のプレイステーション版『どきどきシャッターチャンス 恋のパズルを組み立てて』とシステムがほぼ同じ。

2003年4月24日には廉価版である『マールDEジグソー ~日本一ソフトウェア the Best~』が発売された。

マールじゃん!!

マールじゃん!!
ジャンル テーブルゲーム
対応機種 プレイステーション
開発元 日本一ソフトウェア
発売元 日本一ソフトウェア
人数 1人、2人(対戦)
メディア CD-ROM
発売日 2003年4月24日
売上本数  
その他  
テンプレートを表示

マール王国物語シリーズに登場するキャラクターが、ドンジャラのようなゲーム、「マールじゃん」で戦いを繰り広げる。

携帯電話ミニゲーム

いずれも、日本一ソフトウェアi-mode公式サイト「日本一スタジオ」にて配信されているiアプリ

関連項目

外部リンク