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河西秀哉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

河西 秀哉(かわにし ひでや、1977年 - )は、日本の歴史学者名古屋大学大学院人文学研究科准教授。

来歴

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愛知県生まれ[1]。2000年名古屋大学文学部日本史学科卒、2008年同大学院文学研究科博士課程後期修了、「「文化平和国家」と象徴天皇 道徳・国家・マスコミ」で博士(歴史学)。指導教授は羽賀祥二[2][3][4]。2005年京都大学大学文書館助手、2007年助教。2011年神戸女学院大学文学部総合文化学科専任講師、2014年准教授。2018年名古屋大学大学院人文学研究科准教授[5]

著書

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編著

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  • 『戦後史のなかの象徴天皇制』編 吉田書店 2013
後藤致人瀬畑源冨永望舟橋正真楠谷遼森暢平と共著
  • 『日常を拓く知 2 恋する』編 神戸女学院大学文学部総合文化学科監修、世界思想社 2014
  • 『平成の天皇制とは何か 制度と個人のはざまで』吉田裕瀬畑源共編 岩波書店 2017
  • 皇后四代の歴史 昭憲皇太后から美智子皇后まで』森暢平共編 吉川弘文館 2018
  • 『〈地域〉から見える天皇制』瀬畑源・森暢平共編 吉田書店 2019
  • 「戦後天皇制と天皇 -制度と個人のはざまでの退位」-『天皇はいかに受け継がれたか -天皇の身体と皇位継承』
歴史学研究会 編、編集責任加藤陽子、績文堂出版 2019 ISBN 978-4-88116-134-0
  • 昭和天皇拝謁記 初代宮内庁長官 田島道治の記録』岩波書店(全7巻) 2021-2023
    • 副読本『「昭和天皇拝謁記」を読む』岩波書店 2024
編集委員、他は古川隆久茶谷誠一・冨永望・瀬畑源・舟橋正真、協力NHK

論文

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脚注

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外部リンク

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