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河原節子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
在デュッセルドルフ日本国総領事館ウェブページより(令和4年9月)

河原 節子(かわはら せつこ 1963年昭和38年〉5月3日 - )は、日本外交官[1]。2022年8月より、在デュッセルドルフ日本国総領事館総領事を務める。

来歴

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東京都出身。 1986年一橋大学法学部を卒業し、同年外務省に入省した。

2002年(平成14年)9月、大臣官房文化交流部政策課国際文化協力室長となる。以後、外務省内で

とキャリアを進んだ後、2008年(平成20年)9月に内閣府情報公開・個人情報保護審査会事務局審査官に出向。

2009年(平成21年)7月に外務省に復帰し、国際協力局多国間協力課人道支援室長、国際協力局緊急・人道支援課長となる。

2011年(平成23年)9月より財団法人世界平和研究所主任研究員に再度出向、2013年(平成25年)4月からは、母校の一橋大学大学院法学研究科で教授に就任した。

2015年(平成27年)2月より在オランダ日本国大使館公使を務め、2018年(平成30年)2月に在フランクフルト日本国総領事館総領事に転じた。

2021年(令和3年)5月に人事院公務員研修所副所長に出向するも、2022年(令和4年)8月に、再度の在外公館勤務となる在デュッセルドルフ日本国総領事館総領事に就任した。

同期

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脚注

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  1. ^ 令和四年八月二十二日付人事異動”. 外務省. 2022年8月22日閲覧。
先代
鈴木亮太郎
人事院公務員研修所副所長
2021年 - 2022年
次代
鈴木秀雄