日義村
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ひよしむら 日義村 | |||||
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廃止日 | 2005年11月1日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 木曽福島町、日義村、開田村、三岳村→木曽町 | ||||
現在の自治体 | 木曽町 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 中部地方(甲信越地方) | ||||
都道府県 | 長野県 | ||||
郡 | 木曽郡 | ||||
市町村コード | 20426-9 | ||||
面積 | 56.63 km2 | ||||
総人口 |
2,580人 (国勢調査、2005年10月1日) | ||||
隣接自治体 | 伊那市、塩尻市、木曽福島町、宮田村、木祖村 | ||||
村の木 | ケヤキ | ||||
村の花 | ヤマブキ | ||||
村の鳥 | コマドリ | ||||
日義村役場 | |||||
所在地 |
〒399-6101 長野県木曽郡日義村1602番地 | ||||
外部リンク |
日義村 (Internet Archive) | ||||
座標 | 北緯35度52分39秒 東経137度45分19秒 / 北緯35.87758度 東経137.75536度座標: 北緯35度52分39秒 東経137度45分19秒 / 北緯35.87758度 東経137.75536度 | ||||
ウィキプロジェクト |
地理
[編集]木曽川の上流部に位置し、村の西部を北東から南西に流れている。木曽川に沿うように中山道が通り、36番目の宿場である宮ノ越宿が置かれていた。比較的緩傾斜地が多く、中央アルプス木曽駒ヶ岳の裾野に広がる標高1,000m前後の扇状地の木曽駒高原にはゴルフ場を有し、中京地域の企業や会社の保養所などが多く存在する。
隣接していた自治体
[編集]歴史
[編集]村名の由来
[編集]木曾義仲が平家討伐の旗挙げを行った地であることから、朝「日」将軍木曾「義」仲にちなんで「日義村」と命名。
沿革
[編集]- 1874年(明治7年)11月7日 - 筑摩県筑摩郡原野村及び宮ノ越村が合併して、日義村が発足する。
- 1876年(明治9年)8月21日 - 長野県の所属となる。
- 1878年(明治11年)1月4日 - 郡区町村編制法の施行により、西筑摩郡の所属となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、日義村の区域をもって、日義村が発足する。
- 1968年(昭和43年)5月1日 - 西筑摩郡が名称を変更して、木曽郡となる。
- 2005年(平成17年)11月1日 - 木曽福島町、開田村、日義村及び三岳村が合併して、木曽町が発足する。
主な出来事
[編集]寺院
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]出身有名人
[編集]脚注
[編集]- ^ 百五十人検挙、再建運動の出ばなくじく『東京朝日新聞』昭和8年12月26日(『昭和ニュース事典第4巻 昭和8年-昭和9年』本編p496-497 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)