新津 (新潟市)
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新津 | |
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コモタウン新津(旧・スーパーセンターウオロク新津店) | |
北緯37度47分35.93秒 東経139度6分49.84秒 / 北緯37.7933139度 東経139.1138444度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 新潟県 |
市町村 | 新潟市 |
区 | ■ 秋葉区 |
人口 | |
• 合計 | 155人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
956-0031[2] |
市外局番 | 0250 (新津MA)[3] |
ナンバープレート | 新潟 |
新津の位置(新津本町などの分離後に残った部分) |
新津(にいつ)は、新潟県新潟市秋葉区の大字。郵便番号は956-0031[2]。
概要
[編集]南北朝期からの地名[4]。地名の由来は近くの古津の港が衰え、新しい港津となったことによる[4]。1889年(明治22年)まであった新津村の区域の一部。
隣接する町字
[編集]北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
- 北部
- 南部
- 山谷町
- 南町
- 程島
- 古田
歴史
[編集]1655年(明暦元年)に町割を実施して新津町と称したが、新津町村と称した[4]。
分立した町字
[編集]1889年(明治22年)以後に、以下の町字が分立。
- 日宝町(にっぽうちょう)
- 1965年(昭和40年)に分立した町字[6]。
- 滝谷本町(たきやほんちょう)
- 1965年(昭和40年)に分立した町字[7]。
- 南町(みなみちょう)
- 1966年(昭和41年)に分立した町字[8]。
- 山谷町(やまやちょう)
- 1966年(昭和41年)に分立した町字[9]。
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 : 町村制施行に伴う合併により新津町の大字となる[4]。
- 1951年(昭和26年)1月1日 : 新津町の市制施行により、新津市の大字となる[4]。
- 1965年(昭和40年) : 一部が「新町(しんまち)」、「日宝町(にっぽうちょう)」、「滝谷本町(たきやほんちょう)」となる[4]。
- 1966年(昭和41年) : 一部が「善道町(ぜんどうちょう)」、「南町(みなみちょう)」、「下興野町(しもごやちょう)」、「山谷町(やまやちょう)」、「本町(ほんちょう)」となる[4]。
- 1974年(昭和49年) : 一部が「北上(きたかみ)」となる[4]。
- 1975年(昭和50年) : 一部が「美幸町(みゆきちょう)」となる[4]。
- 2005年(平成17年)3月21日 : 新津市が新潟市と合併したことにより新潟市の大字となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行によって秋葉区の大字となる。
世帯数と人口
[編集]2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
新津 | 75世帯 | 155人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 新潟市立新津第三小学校 | 新潟市立新津第一中学校 |
主な企業・施設
[編集]- 新潟県新潟地域振興局 新津庁舎
- 秋葉警察署
- 新津簡易裁判所
- 新潟市立新津第三小学校
- 新津山谷郵便局
- 越後天然ガス
- にいつフードセンター パルス店
脚注
[編集]- 注釈
- 出典
- ^ a b “住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 角川地名15、p.1017
- ^ 角川地名15、p.740
- ^ 角川地名15、p.1046
- ^ 角川地名15、p.827
- ^ 角川地名15、p.1264
- ^ 角川地名15、p.1352
- ^ 角川地名15、p.1200
- ^ 角川地名15、p.1280
- ^ “通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。