平田崇昭

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平田 崇昭(ひらた たかあき、1965年10月2日 - )は元競輪選手福岡県八女市出身。日本競輪学校第55期卒業。現役時は日本競輪選手会福岡支部に所属。師匠は原敬人。ホームバンクは久留米競輪場

戦績[編集]

久留米工業大学付属高等学校在学中の1983年全国高等学校総合体育大会自転車競技大会一宮競輪場)のポイントレースで優勝し、1985年日本競輪学校へ入学。同期に鈴木誠郡山久二松田孝志らがおり、在校成績24位で卒業。同年5月11日にホームの久留米でデビュー戦を迎え3着。初勝利は同年7月27日の平塚競輪場

1990年オールスター競輪宇都宮競輪場)決勝4着。

1991年日本選手権競輪(一宮)決勝6着。高松宮杯競輪大津びわこ競輪場)決勝3着。

1992年、日本選手権競輪(前橋競輪場)決勝5着。オールスター競輪名古屋競輪場)では、1着入線の井上茂徳が内線突破で失格となり、松本整との長い写真判定となったが、わずかに届かず2着。

1993年、高松宮杯競輪決勝3着。

1994年、4月に行われたふるさとダービー小松島競輪場)を優勝。日本選手権競輪(静岡競輪場)決勝7着。寛仁親王牌(前橋)決勝2着。

1995年競輪祭競輪王戦小倉競輪場)決勝2着。

2001年12月、脳腫瘍の診断を受ける。翌2002年10月、競走に復帰。

2014年11月15日久留米競輪場第8R・A級特選2着を最後の競走として、同月21日にA級1班在位のまま選手登録消除。通算成績2174戦242勝。

関連項目[編集]

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