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新瀬戸駅

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尾張横山駅から転送)
新瀬戸駅*
南口(2018年6月)
しんせと
SHIN SETO
ST17 水野 (0.7 km)
(0.7 km) 瀬戸市役所前 ST19
地図右上は瀬戸市駅
所在地 愛知県瀬戸市東横山町64
北緯35度13分32秒 東経137度4分40.5秒 / 北緯35.22556度 東経137.077917度 / 35.22556; 137.077917座標: 北緯35度13分32秒 東経137度4分40.5秒 / 北緯35.22556度 東経137.077917度 / 35.22556; 137.077917
駅番号 ST  18 
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 瀬戸線
キロ程 18.7 km(栄町起点)
駅構造 地上駅橋上駅舎
ホーム 相対式 2面2線
乗降人員
-統計年度-
8,934人/日
-2021年[1]-
開業年月日 1927年昭和2年)2月1日
乗換 愛知環状鉄道
愛知環状鉄道線瀬戸市駅
備考 特殊勤務駅(駅集中管理システム導入駅)
改称経歴
  • 1935年(昭和10年) - 横山駅 → 尾張横山駅
  • 1971年(昭和46年) - 尾張横山駅 → 新瀬戸駅
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新瀬戸駅(しんせとえき)は、愛知県瀬戸市東横山町にある名古屋鉄道(名鉄)瀬戸線である。駅番号ST18

概要

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瀬戸市内にある鉄道駅で1日での乗降客が最も多い駅である。

瀬戸市の中心市街地は古くから尾張瀬戸駅周辺であったが、近年は当駅周辺に新たな市街地が形成されつつある。

歴史

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駅構造

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相対式2面2線ホームを持つ地上駅で、橋上駅舎を有している。特殊勤務駅で、自動券売機(継続manaca定期乗車券の購入も可能だが、名鉄ミューズカードでの決済は7:00~22:00の間に限られる)、自動改札機、自動精算機、インターホン、LED簡易列車案内、エレベーターなどの設備がある。窓口営業時間は7:30 - 12:00と13:00 - 20:00である。

2023年令和5年)3月24日までは終日有人駅だった[7]

番線 路線 方向 行先
1 ST 瀬戸線 下り 尾張瀬戸ゆき[8]
2 上り 栄町ゆき[8]

愛知環状鉄道愛知環状鉄道線 瀬戸市駅と一体となったバリアフリー対応工事が進められている。2012年平成24年)3月現在、エレベーター4基と上下併設エスカレーター4基、多機能トイレの設置、誘導用ブロック、点字などの整備・改善が行われている。また、2009年度以降、愛知県や瀬戸市が、市役所や公立陶生病院などを含む周辺一帯において、道路の段差や傾斜などを解消する工事を行うことになっている。[9]

配線図

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新瀬戸駅 構内配線略図

尾張瀬戸
方面
新瀬戸駅 構内配線略図
大曽根・
栄町方面
凡例
出典:[10]


利用状況

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  • 「移動等円滑化取組報告書」によれば、2020年度の1日平均乗降人員は8,499人である[11]
  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は10,438人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中33位、瀬戸線(20駅)中5位であった[12]
  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は11,092人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中37位、瀬戸線(19駅)中6位であった[13]
  • 瀬戸市統計書によると、当駅の一日平均乗車人員は以下の通り推移している。

駅周辺

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昔ながらの市街地が尾張瀬戸駅周辺に広がっているのに対し、当駅周辺には新しい市街地が形成されている。

路線バス

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新瀬戸駅(名鉄バス)

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1番のりば
  • 瀬戸北線
    • 【1】陶生病院前・瀬戸駅前経由 しなのバスセンター行
    • 【2】陶生病院前・瀬戸駅前・しなのバスセンター経由 上品野行
    • 【1H】陶生病院・瀬戸駅前経由 しなのバスセンター行
    • 【2H】陶生病院・瀬戸駅前・しなのバスセンター経由 上品野行
  • 東山線
    • 【16H】【17H】陶生病院・瀬戸駅前経由 《循環》菱野団地行
      • 菱野団地循環後、【16H】は瀬戸駅前まで、【17H】は新瀬戸駅まで運行。
  • 水野循環線・みずの坂線
    • 【21】【26】陶生病院行
2番のりば
  • 水野循環線
    • 【20】上水野・中水野駅・水野団地経由 《循環》新瀬戸駅行
    • 【22】水野団地・中水野駅・上水野経由 《循環》新瀬戸駅行
    • 【23】水野団地・中水野駅・上水野、経由 《循環》陶生病院行
      • 【20】は午前、【22】【23】は午後運行。
  • みずの坂線
    • 【25】【26】北みずの坂経由 中水野駅行
3番のりば
  • 降車場

※ バスターミナル内1〜3番のりばは元はジェイアール東海バスの停留所であり、2009年に瀬戸北線・水野循環線が名鉄バスに路線譲渡された際に移管された。同時に、停留所名が「瀬戸市駅」から名鉄の駅名に合わせて「新瀬戸駅」に改称された。元からの名鉄バス新瀬戸駅バス停はバスターミナル南側の路上にあり、バスターミナル内停留所が移管された後には4番のりばとして使用されていたが、使用する系統がなくなり廃止された。

瀬戸市駅(ジェイアール東海バス)

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2021年令和3年)1月31日(到着は2月1日)までドリームとよた号が発着していた。

名鉄バスの新瀬戸駅2番のりばに併設されている。

隣の駅

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名古屋鉄道
ST 瀬戸線
急行・準急・普通
水野駅(ST17) - 新瀬戸駅(ST18) - 瀬戸市役所前駅(ST19)

脚注

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  1. ^ 令和3年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2022年10月13日閲覧。
  2. ^ 鉄道省 編 『鉄道停車場一覧 昭和12年10月1日現在』p.308 川口印刷所出版部 1934年 国立国会図書館デジタルコレクション
  3. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、340頁。 
  4. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、462頁。 
  5. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、1058頁。 
  6. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、1068頁。 
  7. ^ a b 一部の駅における窓口係員配置時間の変更について”. 名古屋鉄道 (2023年2月22日). 2023年2月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月22日閲覧。
  8. ^ a b 新瀬戸(ST18)(しんせと) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
  9. ^ 名鉄の広報紙「Wind」、中日新聞2009年2月27日付記事
  10. ^ 川島令三『東海道ライン 全線・全駅・全配線 第4巻 豊橋駅 - 名古屋エリア』講談社、2009年、22頁。ISBN 978-4062700146 
  11. ^ 令和2年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
  12. ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。 
  13. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。 

関連項目

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外部リンク

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