大町東 (堺市)
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大町東 | |
---|---|
北緯34度34分30秒 東経135度28分27秒 / 北緯34.57500度 東経135.47417度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 大阪府 |
市町村 | 堺市 |
区 | 堺区 |
面積 | |
• 合計 | 0.065937083 km2 |
人口 | |
• 合計 | 648人 |
• 密度 | 9,800人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
590-0954[3] |
市外局番 | 072(堺MA)[4] |
ナンバープレート | 堺 |
大町東(おおちょうひがし)は、大阪府堺市堺区にある地名。2024年現在の行政地名は大町東一丁から大町東四丁。住居表示は実施済[5]。
地理
[編集]堺区の中央部に位置する。南は宿院町東、北西は大町西、南東は翁橋町に接する。北西から順に一丁から四丁がある。
歴史
[編集]地名の由来
[編集]沿革
[編集]- 1872年(明治5年)、南上之町・宿院北半町・鍛冶屋町・大町寺町・大町農人町および川端町の一部より大町東成立。堺町のうち。
- 1879年(明治12年)、郡区町村編制法施行により、堺区の所属となる。
- 1889年(明治22年)、市制施行により、堺市の所属となる。
- 1929年(昭和4年)-1930年(昭和5年)、一部が中翁町となる。
- 1959年(昭和34年)、甲斐町東1 - 4丁・大町の一部を編入[6]。
- 2006年(平成18年)、堺市が政令指定都市に移行し、行政区を設置。大町東は堺区の所属となる。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
大町東一丁 | 99世帯 | 129人 |
大町東二丁 | 48世帯 | 81人 |
大町東三丁 | 91世帯 | 141人 |
大町東四丁 | 267世帯 | 297人 |
計 | 505世帯 | 648人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 406人 | [7] | |
2000年(平成12年) | 406人 | [8] | |
2005年(平成17年) | 442人 | [9] | |
2010年(平成22年) | 545人 | [10] | |
2015年(平成27年) | 615人 | [11] | |
2020年(令和2年) | 733人 | [12] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 193世帯 | [7] | |
2000年(平成12年) | 178世帯 | [8] | |
2005年(平成17年) | 224世帯 | [9] | |
2010年(平成22年) | 351世帯 | [10] | |
2015年(平成27年) | 395世帯 | [11] | |
2020年(令和2年) | 543世帯 | [12] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[13]。
丁 | 番 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
大町東一丁 | 全域 | 堺市立熊野小学校 | 堺市立殿馬場中学校 |
大町東二丁 | 全域 | ||
大町東三丁 | 全域 | ||
大町東四丁 | 全域 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]。
丁 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
大町東一丁 | 16事業所 | 189人 |
大町東二丁 | 19事業所 | 89人 |
大町東三丁 | 9事業所 | 191人 |
大町東四丁 | 7事業所 | 29人 |
計 | 51事業所 | 498人 |
交通
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]2024年1月現在
道路
[編集]- 大道筋(堺市道大道筋)
- フェニックス通り(国道26号・大阪府道2号大阪中央環状線)
施設
[編集]郵便
[編集]ギャラリー
[編集]-
祥雲寺庭園
-
阪堺電気軌道阪堺線 宿院停留場
脚注
[編集]- ^ “大阪府堺市堺区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2024年2月25日閲覧。
- ^ a b “町丁別世帯数・人口”. 堺市 (2024年9月19日). 2024年9月22日閲覧。
- ^ a b “大町東の郵便番号”. 日本郵便. 2024年2月26日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2024年1月4日閲覧。
- ^ “住居表示を実施している町は?”. 堺市 (2021年3月29日). 2024年2月23日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1983, p. 237.
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2024年3月10日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2024年3月10日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2024年3月10日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2024年3月10日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2024年3月10日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2024年3月10日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域”. 堺市. 2024年1月4日閲覧。
- ^ “令和3年経済センサス?活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2024年3月7日閲覧。
- ^ “堺市バス路線マップ”. 堺市 (2023年11月27日). 2024年1月7日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2023年度版” (PDF). 日本郵便 (2023年7月31日). 2024年1月4日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 27 大阪府』角川書店、1983年10月。ISBN 4-04-001270-4。