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増穂パーキングエリア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
増穂パーキングエリア
上り線施設(2017年3月撮影)
所属路線 E52 中部横断自動車道
(0 km) 増穂IC
供用開始日 2017年3月19日
所在地 400-0501(下り線)
〒400-0506(上り線)
山梨県南巨摩郡富士川町(下り線:富士川町青柳1655-3)
(上り線:富士川町大椚)
(上り線)北緯35度33分44.0秒 東経138度28分24.0秒 / 北緯35.562222度 東経138.473333度 / 35.562222; 138.473333 (増穂パーキングエリア(上り線))
(下り線)北緯35度33分22.0秒 東経138度28分17.0秒 / 北緯35.556111度 東経138.471389度 / 35.556111; 138.471389 (談合坂サービスエリア(下り線))座標: 北緯35度33分22.0秒 東経138度28分17.0秒 / 北緯35.556111度 東経138.471389度 / 35.556111; 138.471389 (談合坂サービスエリア(下り線))
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全ての座標を示した地図 - OSM
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増穂パーキングエリア(ますほパーキングエリア)は、山梨県南巨摩郡富士川町にある中部横断自動車道パーキングエリアである。増穂ICに併設されている。

供用が開始された2017年3月現在、中部横断自動車道で初めてかつ計画されているものも含め唯一のパーキングエリアである[注釈 1]

概要

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当初の計画では下り線(双葉方面)側に大型車5台と小型車10台、男性・女性用トイレをそれぞれ5つずつ設置し、上下線で共有する予定であった[1]が、計画中に上り線(清水方面)側に隣接して道の駅富士川および河川防災ステーションの整備に関連し上下線で異なるパーキングエリアに変更された。下り線のパーキングエリアは駐車場のみとする一方で道の駅の施設を利用できるハイウェイオアシス型とし、上り線は増穂ICに隣接して駐車場とトイレを整備する計画とした。

なお、上り線は道の駅から離れており、接続する通路もないことから施設を利用することはできない。また、上下線ともに本線からPAを利用後、増穂ICへ流出することができるが、増穂ICから流入する場合はPAは利用できない[2]

歴史

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施設

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上り線(六郷方面)

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下り線(甲府方面)

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下り線(2017年3月撮影)

道の駅富士川と隣接しており、トイレは道の駅の施設を利用するよう案内されている[2][4]

  • 駐車場
    • 大型:7台
    • 小型:10台
    • 身障者用
      • 小型:1台

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E52 中部横断自動車道
(4) 六郷IC - 富士川TB - (5) 増穂IC/PA - (6) 南アルプスIC

脚注

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注釈

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  1. ^ 新直轄区間のパーキングエリア代替施設として長野県佐久市の道の駅ヘルシーテラス佐久南(佐久南インターチェンジ前)、山梨県南巨摩郡南部町道の駅なんぶ(南部インターチェンジ前)が存在する。

出典

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  1. ^ 地元及び関係機関との協議による増穂PAの設置位置の変更 (PDF)
  2. ^ a b 開通区間の概要” (PDF). 中日本高速道路株式会社 (2017年1月26日). 2017年1月26日閲覧。
  3. ^ 中部横断自動車道 六郷IC〜増穂IC間が3月19日(日)15時に開通します。”. 中日本高速道路株式会社 (2017年1月26日). 2017年1月26日閲覧。
  4. ^ 増穂PA(パーキングエリア) 下り :甲府方面”. NEXCO中日本ドライバーズサイト SA・PAコンテンツ. 施設・サービス案内. 中日本高速道路. 2023年4月4日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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