君を探してた
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君を探してた | |
---|---|
Koi... Mil Gaya | |
監督 | ラケシュ・ローシャン |
脚本 |
サチン・ボウミック ラケシュ・ローシャン ハニー・イラニ ロビン・バット |
原案 | ラケシュ・ローシャン |
製作 | ラケシュ・ローシャン |
出演者 |
レーカ リティク・ローシャン |
音楽 | ラジェシュ・ローシャン |
撮影 |
サミール・アーリヤ ラヴィ・K・チャンドラン |
編集 | サンジャイ・ヴァルマ |
製作会社 | フィルムクラフト・プロダクション |
配給 |
ヤシュ・ラージ・フィルムズ フィルムクラフト・プロダクション |
公開 | 2003年8月8日 |
上映時間 | 166分 |
製作国 | インド |
言語 | ヒンディー語 |
製作費 | ₹300,000,000[1] |
興行収入 | ₹1,085,800,000[2] |
次作 | クリッシュ 仮面のヒーロー |
『君を探してた』(きみをさがしてた、原題:Koi... Mil Gaya)は、2003年に公開されたインドのSF映画。ラケシュ・ローシャンが監督を務め、彼の息子リティク・ローシャンが主役を務めている。ヒロイン役には当初アイシュワリヤー・ラーイが起用されることになっていたが、彼女が降板したためプリーティ・ジンタが起用された[3]。撮影はカソーリ、ナイニタール、ビムタル、カナダで行われ、2003年8月8日に公開された[4]。
本作はボリウッド初のSF映画と認識されている[5]。映画の成功により『クリッシュシリーズ』は複数の続編・スピンオフが製作された[6]。『E.T.』の影響を強く受けていると指摘されているが、ラケシュ・ローシャンは「『君を探してた』はインド版『E.T.』ではない」と否定している[7][8]。
あらすじ
[編集]この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
キャスト
[編集]- ソニア・メーラ - レーカ
- ロヒット・メーラ - リティク・ローシャン
- ニーシャ - プリーティ・ジンタ
- ハーバンス・サクセナ - プレーム・チョープラー
- ラージ・サクセナ - ラジャット・ベディ
- チェララム - ジョニー・リーヴァル
- クルシード・カーン警部 - ムケーシュ・リシ
- サンジャイ・メーラ - ラケシュ・ローシャン(特別出演)
- インドゥ - ベーナ・バナルジー
評価
[編集]批評
[編集]Rotten Tomatoesには8件のレビューが寄せられ支持率75%、平均評価5.4/10となっている[9]。
受賞
[編集]映画賞 | 部門 | 対象 | 結果 |
---|---|---|---|
第51回国家映画賞 | その他の社会問題に関する映画賞 | ラケシュ・ローシャン[10] | 受賞 |
振付賞 | ファラー・カーン(「Idhar Chala」) | ||
特殊効果賞 | ビムニ・スペシャル・エフェクト・スタジオ デジタル・アート・メディア | ||
第49回フィルムフェア賞 | 作品賞 | ラケシュ・ローシャン | |
監督賞 | |||
主演男優賞 | リティク・ローシャン | ||
審査員選出男優賞 | |||
振付賞 | ファラー・カーン(「Idhar Chala」) | ||
スター・スクリーン・アワード | 作品賞 | ラケーシュ・ローシャン | |
監督賞 | |||
主演男優賞 | リティク・ローシャン | ||
振付賞 | ファラー・カーン(「Idhar Chala」) | ||
特殊効果賞 | ビムニ・スペシャル・エフェクト・スタジオ デジタル・アート・メディア | ||
製作者組合映画賞 | 作品賞 | ラケシュ・ローシャン | |
監督賞 | |||
主演男優賞 | リティク・ローシャン | ||
特殊効果賞 | ビムニ・スペシャル・エフェクト・スタジオ デジタル・アート・メディア | ||
第5回国際インド映画アカデミー賞 | 監督賞 | ラケシュ・ローシャン | |
主演男優賞 | リティク・ローシャン | ||
録音賞 | サティーシュ・グプタ | ||
音響賞 | ジェーテンドラ・チャウダリー | ||
特殊効果賞 | ビムニ・スペシャル・エフェクト・スタジオ デジタル・アート・メディア | ||
第10回国際インド映画アカデミー賞 | Director of the Decade | ラケシュ・ローシャン | |
ボリウッド映画賞 | 主演男優賞 | リティク・ローシャン | |
審査員選出主演男優賞 | |||
助演女優賞 | レーカ | ||
振付賞 | ファラー・カーン | ||
特殊効果賞 | ビムニ・スペシャル・エフェクト・スタジオ デジタル・アート・メディア | ||
ジー・シネ・アワード | 作品賞 | ラケシュ・ローシャン | |
監督賞 | |||
主演男優賞 | リティク・ローシャン | ||
女性スーパースター・オブ・ザ・イヤー | プリーティ・ジンタ | ||
振付賞 | ガネーシュ・ヘーグデー(「Its Magic」) | ||
特殊効果賞 | ビムニ・スペシャル・エフェクト・スタジオ デジタル・アート・メディア |
出典
[編集]- ^ “Koi...Mil Gaya to recover cost in first week”. The Times of India. (6 August 2003)
- ^ “Top Lifetime Grossers Worldwide”. Boxofficeindia.com. 21 October 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。9 January 2011閲覧。
- ^ “You refused that film? | Latest News & Updates at Daily News & Analysis” (英語). dna. (2013年5月18日). オリジナルの2013年10月28日時点におけるアーカイブ。 2016年10月29日閲覧。
- ^ “Bollywood Movie Koi Mil Gaya Shooting Location” (英語). www.bollylocations.com. 2014年10月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月24日閲覧。
- ^ “'Koi Mil Gaya, India's first sci-fi film'”. www.rediff.com. 2018年8月18日閲覧。
- ^ “Nick's Jadoo initiative is titled 'J Bole toh Jadoo'”. www.afaqs.com. 2018年8月18日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “Boyhood and the alien: E.T. and Koi Mil Gaya” (英語). 2012年7月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月25日閲覧。
- ^ “'Koi... Mil Gaya is not an Indian E.T.'”. www.rediff.com. 2018年8月18日閲覧。
- ^ “Koi... Mil Gaya (I Found Someone)”. Rotten Tomatoes. 2018年8月18日閲覧。
- ^ “Munnabhai MBBS wins National Film Award”. Rediff.com (14 August 2004). 6 February 2009閲覧。