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兵庫県道8号加美宍粟線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
兵庫県道8号標識
兵庫県道8号 加美宍粟線
主要地方道 加美山崎線
総延長 43.088 km
制定年 1954年
起点 多可郡多可町北緯35度4分49.8秒 東経134度53分26.9秒 / 北緯35.080500度 東経134.890806度 / 35.080500; 134.890806 (県道8号起点)
終点 宍粟市北緯35度0分12.3秒 東経134度32分51.4秒 / 北緯35.003417度 東経134.547611度 / 35.003417; 134.547611 (県道8号終点)
接続する
主な道路
記法
国道427号
国道312号
国道29号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

兵庫県道8号加美宍粟線(ひょうごけんどう8ごう かみしそうせん)は、兵庫県多可郡多可町加美区から宍粟市を結ぶ県道主要地方道)である。

概要

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路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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  • 1954年昭和29年)1月20日 - 建設省が主要地方道の西脇和田山線と西脇山崎線を指定。
  • 1954年4月1日、主要地方道8号西脇和田山線と主要地方道9号西脇山崎線を認定。
  • 1971年10月1日、現行兵庫県道番号制導入により、西脇和田山線はそのまま主要地方道8号に、西脇山崎線はそのまま主要地方道9号になる。
  • 1982年3月31日、主要地方道8号西脇和田山線が廃止される(1981年4月30日国道427号へ昇格されたため)。
  • 1983年3月1日、主要地方道9号西脇山崎線が8号加美山崎線に改称、改番。
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道加美山崎線が加美山崎線として主要地方道に再指定される[1]
  • 1994年4月1日、主要地方道再指定を認定。
  • 2006年4月1日、加美宍粟線に改称。

路線状況

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重複区間

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道路施設

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  • 高坂トンネル(高坂峠、多可郡多可町加美区奥荒田 - 神崎郡神河町岩屋)
  • 新寺前橋(市川、神崎郡神河町鍛治)

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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交差する道路 市町村名 交差する場所
国道427号 多可郡 多可町 加美区寺内 寺内交差点 / 起点
兵庫県道143号加美八千代線 加美区的場
兵庫県道367号岩屋生野線 神崎郡 神河町 岩屋
国道312号 重複区間起点 粟賀町(あわがまち) 神崎総合病院前交差点
国道312号 重複区間終点 福本 福本東交差点
E95 播但連絡道路 加納 11 神崎南ランプ
兵庫県道404号長谷市川線 寺前 新寺前橋西詰交差点
兵庫県道67号姫路神河線 宮野
兵庫県 森林基幹道 雪彦峰山線[2] 宍粟市 一宮町東河内(ひがしごうち)
兵庫県道430号東河内安富線通行不能 一宮町東河内
国道29号 重複区間起点
兵庫県道6号養父宍粟線 重複区間起点
兵庫県道523号塩田一宮線 重複区間起点
一宮町東市場 東市場交差点【北緯35度05分34.0秒 東経134度35分08.1秒 / 北緯35.092778度 東経134.585583度 / 35.092778; 134.585583 (県道8号・以降国道29号重複)
兵庫県道523号塩田一宮線 重複区間終点 山崎町田井 よいたいトンネル東交差点
兵庫県道537号田井中広瀬線 山崎町田井 田井交差点
兵庫県道429号岩野辺山崎線 山崎町今宿 今宿北交差点
兵庫県道537号田井中広瀬線 山崎町中広瀬(なかびろせ) 中広瀬北交差点
国道29号 重複区間終点
兵庫県道6号養父宍粟線 重複区間終点
兵庫県道23号三木宍粟線
兵庫県道53号宍粟下徳久線
山崎町中広瀬 中広瀬交差点 / 終点

沿線にある施設など

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脚注

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  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  2. ^ 接続する林道を介して、兵庫県道504号雪彦山線の終点(姫路市夢前町山之内)にアクセス可能。ただし、全線で急勾配・急カーブが多くカーブミラーも少ないため、走行には注意が必要。また、悪天候時には通行止めとなり、付近に迂回できる道路もないため、通行前には事前に県ホームページなどで調べた方が良い。

関連項目

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