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下岩橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 千葉県 > 印旛郡 > 酒々井町 > 下岩橋
下岩橋
下岩橋の位置(千葉県内)
下岩橋
下岩橋
下岩橋の位置
北緯35度45分16.7秒 東経140度16分34.3秒 / 北緯35.754639度 東経140.276194度 / 35.754639; 140.276194
日本の旗 日本
都道府県 千葉県
印旛郡
市町村 酒々井町
標高
25 m
人口
2017年(平成29年)11月1日現在)[1]
 • 合計 685人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
285-0907[2]
市外局番 043[3]
ナンバープレート 千葉
※座標・標高は下岩橋青年館付近

下岩橋(しもいわはし)は、千葉県印旛郡酒々井町大字郵便番号285-0907[2]

地理

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北は成田市宗吾、北西は成田市公津の杜、東は成田市飯仲、南東は伊藤、南から西は柏木、北西は成田市下方に隣接している。

歴史

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江戸期は下岩橋村であり、下総国印旛郡のうち。佐倉藩領。「旧高旧領」などではほかに大仏頂寺領10石が見える。村高は、「元禄郷帳」291石余、「天保郷帳」「旧高旧領」ともに292石余。寛永8年印東之庄下岩橋村御縄打水帳によれば、反別多24町余・畑7町3反余・屋敷地4反余。また、延宝6年田畑屋敷道辻差上帳によれば、家数26・人数155、馬21、年貢は佐倉御蔵に納め、小物成として山銭京3貫538文・茶代京12文・栗代京104文・千石夫・御鷹餌犬代のほか、草藁・糠・縄を納めている(区有文書/酒々井町史史料集1)。成田街道酒々井宿の助郷村。佐倉牧捕馬の際、酒々井野馬御払場に水夫人足を差出した。神社は八社神社、寺院は真言宗大仏頂寺。明治6年千葉県に所属。明治22年酒々井町の大字となる[4][5]

年表

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  • 1873年(明治6年) - 千葉県に所属。
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 酒々井町下岩橋になる。
    • 町村制施行し、酒々井町、下台村、馬橋村、墨村、飯積村、尾上村、中川村、上岩橋村、伊篠村、伊篠新田、篠山新田、今倉新田、下岩橋村、柏木村、本佐倉村、本佐倉町が合併し印旛郡酒々井町が発足。

世帯数と人口

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2017年(平成29年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
下岩橋 361世帯 685人

小・中学校の学区

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町立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

番地 小学校 中学校
全域 酒々井町立酒々井小学校 酒々井町立酒々井中学校

施設

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  • 下岩橋青年館
  • 京成電鉄鉄道本部車両部車両管理所
  • 大佛頂寺

交通

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道路

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脚注

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  1. ^ a b 酒々井町の人口と世帯”. 酒々井町. 2017年11月25日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月25日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月25日閲覧。
  4. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201 439頁
  5. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201 440頁
  6. ^ 小・中学校の通学区域”. 酒々井町 (2014年3月31日). 2017年10月25日閲覧。