柏木 (酒々井町)
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柏木 | |
---|---|
北緯35度44分46秒 東経140度16分20.2秒 / 北緯35.74611度 東経140.272278度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
郡 | 印旛郡 |
市町村 | 酒々井町 |
標高 | 10 m |
人口 | |
• 合計 | 290人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
285-0906[2] |
市外局番 | 043[3] |
ナンバープレート | 千葉 |
※座標・標高は柏木青年館付近 |
柏木(かしわき)は、千葉県印旛郡酒々井町の大字。郵便番号285-0906[2]。
地理
[編集]北は成田市下方、東は下岩橋、南東は伊篠、南は上岩橋、西は印旛沼新田に隣接している。
歴史
[編集]江戸期は柏木村であり、下総国印旛郡のうち。佐倉藩領。村高は、「元禄郷帳」122石余、「天保郷帳」「旧高旧領」ともに130石余。印旛沼に面した耕地は、沼の氾濫によって、しばしば水害をうけた。上岩橋村との地境には両村によって延長200余間の水防土堤が築かれていた。土堤下に設けられた河岸には江戸・利根川筋からの物資の輸送拠点となって栄えた。成田街道酒々井宿の助郷村。佐倉牧捕馬の際は酒々井野馬御払場へ水夫人足を差出した。神社は七社神社、寺院は真言宗新光寺(幕末に下岩橋村大仏頂寺に併合)。明治6年千葉県に所属。明治22年酒々井町の大字となる[4][5]。
年表
[編集]世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
柏木 | 128世帯 | 290人 |
小・中学校の学区
[編集]町立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 酒々井町立酒々井小学校 | 酒々井町立酒々井中学校 |
施設
[編集]- 柏木青年館
- 柏木機場
- 七社神社
交通
[編集]道路
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “酒々井町の人口と世帯”. 酒々井町. 2017年11月25日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月25日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月25日閲覧。
- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201 243頁
- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201 244頁
- ^ “小・中学校の通学区域”. 酒々井町 (2014年3月31日). 2017年10月25日閲覧。
関連項目
[編集]成田市下方 | ||||
印旛沼新田 | 下岩橋 | |||
柏木 | ||||
上岩橋 | 伊篠 |