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ラムプーン駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ラムプーン駅
ホーム
ลำพูน
Lam Phun
ノンロム (16.20 km)
(5.43 km) パーサオ
地図
所在地 タイ王国の旗 タイ王国
ラムプーン県
ムアンラムプーン郡
北緯18度35分38秒 東経99度1分15秒 / 北緯18.59389度 東経99.02083度 / 18.59389; 99.02083
駅番号 1216
所属事業者 タイ国有鉄道
等級 一等駅
所属路線 北本線
キロ程 729.21 km(クルンテープ駅起点)
電報略号 ลพ.
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1922年1月1日
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ラムプーン駅(ラムプーンえき、タイ語:สถานีรถไฟลำพูน)は、タイ王国北部ラムプーン県ムアンラムプーン郡にある、タイ国有鉄道北本線である。

概要

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ラムプーン駅はタイ王国北部ラムプーン県県庁所在地で、人口約14万人が暮らすムアンラムプーン郡にある。町の中心部よりやや北側に位置し、駅の正面側(西側)が市街地である。 東側には大きな工業団地があり日系企業もある。

当駅は首都バンコクから729.21km地点にある。クルンテープ駅から、特急列車利用で10時間程度である。一等駅であり、全列車が停車する駅でもある。1日に14本(7往復)の列車が発着しその内訳は、ディーゼル特急2往復、特急2往復、急行1往復、快速1往復、普通1往復である。また当駅を含むロッブリー駅より終点チェンマイ駅までは、単線区間である。

歴史

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1897年3月26日にタイ官営鉄道最初の区間が、クルンテープ駅 - アユタヤ駅間に開業した[1]1900年12月21日に当初計画のナコンラチャシーマ駅まで完成した。この頃北本線チエンマイまで整備することなり、少しずつ延伸開業の後、最後の工事区間が1922年1月1日に完成した[2]。これに伴い当駅も開業した。

駅構造

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単式および島式1面の複合型ホーム2面2線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。

駅周辺

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ワット・チャーマテーウィー(ワット・クークット)

脚注

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  1. ^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.25
  2. ^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.25-p.28

参考文献

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  • 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
  • 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
  • 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5

関連項目

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