メジャーリーグベースボールとナショナルフットボールリーグの両方の試合に出場した選手の一覧

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メジャーリーグベースボールとナショナルフットボールリーグの両方の試合に出場した選手の一覧（メジャーリーグベースボールとナショナルフットボールリーグのりょうほうのしあいにしゅつじょうしたせんしゅのいちらん）は、北米4大プロスポーツリーグのうちの2つ、野球のトップリーグであるメジャーリーグベースボール（MLB）とアメリカンフットボールのトップリーグであるナショナルフットボールリーグ（NFL）の両方の試合に出場した選手の一覧である。67人がこの偉業を達成した。

概要[編集]

ナショナルフットボールリーグ（NFL）が創設された1920年以来、67人がメジャーリーグベースボール（MLB）とNFLの両方で選手として試合に出場している[1]。

NFL創設初年にプレーした選手の1人、ジム・ソープはインディアンの血を引き、1912年にストックホルムオリンピックの五種競技と十種競技で金メダルを獲得し、バスケットボールでもプロ入りを果たした。MLBでは1913年から1919年までプレーし、NFLでは1920年から1928年までプレーした。1963年にプロフットボール殿堂の殿堂表彰を受けた。

映像外部リンク
1989年オールスターゲーム、ボー・ジャクソンの先頭打者本塁打（MLB.comがYouTubeに投稿した動画、1分16秒）
映像外部リンク
1990年7月11日、ボー・ジャクソンの壁走り（MLB.comがYouTubeに投稿した動画、0分31秒）
映像外部リンク
1993年8月31日、ボー・ジャクソンの補殺（MLB.comがYouTubeに投稿した動画、0分36秒）

ボー・ジャクソンはMLBとNFLの兼業プレイヤーとして最も有名。オーバーン大学時代には野球で打率.400以上を残し[2]、陸上競技の100メートル競走で10秒13を記録[2]しただけで無く、大学アメリカンフットボールで最高の栄誉であるハイズマン賞を受賞している。1986年にNFLドラフトでタンパベイ・バッカニアーズから全米1位指名されて入団は決定的と見られていたが、同年のMLBドラフトでカンザスシティ・ロイヤルズから4巡目指名を受け、ロイヤルズに入団した。翌1987年のNFLドラフトで今度はロサンゼルス・レイダースから7巡目指名を受けて契約。本人は「メジャーリーグが本業、フットボールは趣味[2]」としていた。両方のプロスポーツ界で一躍スター選手になり、1989年のMLBオールスターゲームで1回裏にいきなりオールスター史上5人目となる特大の初回先頭打者本塁打を放ち、見事最優秀選手に輝いている。NFLを代表するランニングバックとして1991年のプロボウルにも出場。2013年時点でも「MLBオールスターゲームとプロボウルの両方に出場した唯一の選手」である。両方のスポーツで常人離れした動きを見せ、ナイキの宣伝に「ボーはどんなスポーツでも知っている」というキャッチフレーズで使用された"Bo Knows（ボーは知っている）"は当時流行語にまでなった。1991年1月13日にNFLのプレーオフで試合中に大腿骨骨頭壊死という重傷を負い、懸命にリハビリに励んだが、故障が悪化したためにNFLを断念。2度の手術を経て1993年にMLB2球団目のシカゴ・ホワイトソックスで85試合の出場で16本塁打を放ち、奇跡的にカムバックしたが、翌1994年シーズン限りでMLBも引退した。

スポーツ史に残る有名なMLBとNFLの兼業プレイヤーとしてもう1人、ディオン・サンダースがいる。フロリダ州立大学時代に大学アメリカンフットボールで全米最優秀ディフェンダーに贈られるジム・ソープ賞を受賞[3]。野球でも俊足の外野手として活躍しており[3]、1988年にMLBドラフトでニューヨーク・ヤンキースから30巡目指名を受けて入団した。翌1989年のNFLドラフトでアトランタ・ファルコンズから全米5位指名を受けて入団し、二足のわらじを履いた。同年9月に「プロスポーツ史上初めて同じ週にMLBで本塁打を放ち、NFLではタッチダウンを決める」という離れ業を達成している。ヤンキースを1990年に解雇されたが、1991年にファルコンズと同じアトランタ市内にある、アトランタ・ブレーブスと契約を結んだ。1992年にナショナルリーグ最多の14三塁打を放ち、同年のワールドシリーズでも4試合に出場して15打数8安打と活躍した。一方、NFLでも1994年にサンフランシスコ・フォーティナイナーズ、1995年にダラス・カウボーイズへ移籍して両チームでそれぞれ第28回スーパーボウル・第29回スーパーボウルに出場。2013年時点でも「ワールドシリーズとスーパーボウルの両方に出場した唯一の選手」である。1992年10月11日にはファルコンズの試合（対マイアミ・ドルフィンズ戦）に出場した後、ヘリコプターで移動してピッツバーグ・パイレーツとのリーグチャンピオンシップシリーズに出場する「同じ日に2つのプロスポーツリーグでプレーした最初の選手」も狙ったが、野球の試合には起用されなかったために達成出来なかった[4]。派手な言動でも人々を沸かせたが[3]、トラブルも多く、それが主な原因となってMLB・NFL両方でチームを転々とすることにもなった。

MLBとNFLの両方の試合に選手として出場した人物のうち、2人（ボー・ジャクソン、ビック・ジャノウィッツ）がハイズマン賞を受賞し、7人（レッド・バドグロ、パディ・ドリスコル、ジョージ・ハラス、 アーニー・ネバーズ、エース・パーカー、ジム・ソープ、ディオン・サンダース）がプロフットボール殿堂入りを果たしている。しかし、アメリカ野球殿堂入りの選手はまだ1人も出ていない。

一覧から漏れた注目すべき人物[編集]

カル・ハバードは1927年から1936年までNFLで選手としてプレーした後、1936年から1951年までMLBの審判員を務め、プロフットボール殿堂とアメリカ野球殿堂の両方で殿堂表彰を受けている唯一の人物であるが、この一覧には含まれない。

グレイシー・ニールは1916年から1924年までMLBのシンシナティ・レッズでプレーし、NFL組織が確立される前の1918年にデイトン・トライアングルスでもプレー。1951年から1960年までフィラデルフィア・イーグルスのコーチを務め、大学フットボール殿堂とプロフットボール殿堂の両方で殿堂表彰を受けているが、NFLの公式試合には選手として1試合も出場していないので、この一覧には含まれない。

カーク・ギブソンはミシガン州立大学時代はアメリカンフットボールで、ワイドレシーバーとして全米大学チームに選出されるほどの活躍ぶりを見せていた。1978年のMLBドラフトでデトロイト・タイガースから1巡目指名、1979年のNFLドラフトでセントルイス・カージナルスから7巡目指名を受けた。意外にもMLBの道を選んだギブソンは1984年にタイガースで、1988年にロサンゼルス・ドジャースでワールドチャンピオンの原動力になった。しかし、それ以降も熱烈なラブコールが送られ続けたが、球団との契約書に「2つのプロスポーツでプレー出来ない」という項目があり、二足のわらじは実現しなかった[5]。

カイラー・マレーは、オクラホマ大学で野球とアメリカンフットボールをプレーし、野球では2018年のMLBドラフトでMLBのオークランド・アスレチックスから1巡目全体9位で指名され契約。しかし、その直後のフットボールのシーズンでハイズマン賞を獲得する活躍を見せ、アスレチックスとの契約を破棄した上で2019年のNFLドラフトに挑み、NFLのアリゾナ・カージナルスから全体1位指名を受け、入団した。史上初となるMLBとNFLで1巡指名を受けた選手である[6][7]。NFLの道に進んだためMLB選手としての経歴はないが、アスレチックスはマレーとの契約権利を保持している。

達成選手一覧[編集]

ジム・ソープは歴史上最も広範に成功を収めたマルチプレイヤーである（写真は1913年）
ジョージ・ハラスはシカゴ・ベアーズを創設する前にニューヨーク・ヤンキースで12試合出場した（写真は1919年）
ボー・ジャクソンはMLBオールスターゲームとプロボウルの両方に出場した唯一の選手である（写真は2004年）
ディオン・サンダースはワールドシリーズとスーパーボウルの両方に出場した唯一の選手である（写真は1993年）
  • 選手名はファーストネームの50音順ソート。
  • 選手名に太字は兼業したシーズンがあることを示す。
  • MLBオールスターゲーム選出経験のある選手はMLB所属期間に銀色表記。
  • プロフットボール殿堂入りの選手はNFL所属期間に金色表記、プロボウル選出経験のある選手はNFL所属期間に銀色表記。
  • MLBはシーズン154-162試合制、NFLはシーズン10-16試合制である。
選手名
 MLB出場期間
 MLB出場試合数
 NFL出場期間
 NFL出場試合数
きやふろん/ラルフ・キャプロン（英語版） 1912/1912-13年 0003/3試合[8] 1920/1920年 0001/1試合[9]
ふりつくれえ/ジョージ・ブリックレー（英語版） 1913/1913年 0005/5試合[10] 1920/1920-21年 0007/7試合[11]
そおふ/ジム・ソープ 1913/1913-15、17-19年 0289/289試合[12] 1920/1920-26、28年 0052/52試合[13]
くろつくそん/ノーム・グロックソン（英語版） 1914/1914年 0007/7試合[14] 1922/1922年 0001/1試合[15]
はあす/ブルーノ・ハース（英語版） 1915/1915年 0006/6試合[16] 1921/1921-22年 0011/11試合[17]
しやあていいん/ポール・デス・ジャーディーン（英語版） 1916/1916年 0001/1試合[18] 1920/1920、22年 0009/9試合[19]
とりすこる/パディ・ドリスコル（英語版） 1917/1917年 0013/13試合[20] 1920/1920-29年 0118/118試合[21]
はつきいや/ガーランド・バッキーヤ（英語版） 1918/1918、25-28年 0108/108試合[22] 1920/1920-24年 0040/40試合[23]
はらす/ジョージ・ハラス 1919/1919年 0012/12試合[24] 1920/1920-28年 0104/104試合[25]
ひいろつてい/アル・ピーロッティ（英語版） 1920/1920-21年 0008/8試合[26] 1920/1920-24、27、29年 0046/46試合[27]
ひくひい/ライル・ビグビー（英語版） 1920/1920-21年 0017/17試合[28] 1922/1922年 0003/3試合[29]
ういいらん/トム・ウィーラン（英語版） 1920/1920年 0001/1試合[30] 1920/1920-21年 0020/20試合[31]
ういるそん/マイク・ウィルソン（英語版） 1921/1921年 0005/5試合[32] 1922/1922-24年 0017/17試合[33]
へりん/ジョン・ペリン（英語版） 1921/1921年 0004/4試合[34] 1926/1926年 0006/6試合[35]
もおはあと/ジョン・モーハート（英語版） 1922/1922年 0005/5試合[36] 1922/1922-25年 0042/42試合[37]
まくふいい/ワディ・マクフィー（英語版） 1922/1922年 0002/2試合[38] 1926/1926年 0010/10試合[39]
らいかる/ディック・ライカル（英語版） 1922/1922-23年 0128/128試合[40] 1923/1923年 0006/6試合[41]
ひつく/アーニー・ビック（英語版） 1922/1922、24-26年 0057/57試合[42] 1925/1925、27-28年 0027/27試合[43]
へいんす/ヒンキー・ヘインズ（英語版） 1923/1923年 0028/28試合[44] 1925/1925-29、31年 0053/53試合[45]
ふれんち/ウォルター・フレンチ（英語版） 1923/1923、25-29年 0397/397試合[46] 1922/1922、25年 0010/10試合[47]
わあくまん/ホーグ・ワークマン（英語版） 1924/1924年 0011/11試合[48] 1924/1924、1931-32年 0019/19試合[49]
しやまあそん/レフティ・ジャマーソン（英語版） 1924/1924年 0001/1試合[50] 1926/1926年 0003/3試合[51]
こおかん/チャック・コーガン（英語版） 1925/1925、27年 0033/33試合[52] 1924/1924-27年 0030/30試合[53]
とれつせん/チャック・ドレッセン（英語版） 1925/1925-31、33年 0646/646試合[54] 1920/1920、22-23年 0012/12試合[55]
へりい/チャーリー・ベリー（英語版） 1925/1925、28-36、38年 0709/709試合[56] 1925/1925-26年 0020/20試合[57]
ふろおれんつ/ポール・フローレンツ（英語版） 1926/1926年 0076/76試合[58] 1920/1920年 0009/9試合[59]
ねはあす/アーニー・ネバーズ（英語版） 1926/1926-28年 0044/44試合[60] 1926/1926-27、29-31年 0054/54試合[61]
はあてい/ピド・パーディ（英語版） 1926/1926-29年 0181/181試合[62] 1926/1926-27年 0017/17試合[63]
すみす/レッド・スミス（英語版） 1927/1927年 0001/1試合[64] 1927/1927-31年 0037/37試合[65]
ああはん/ルーク・アーバン（英語版） 1927/1927-28年 0050/50試合[66] 1921/1921-23年 0032/32試合[67]
おおうえる/オジー・オーウォル（英語版） 1928/1928-29年 0094/94試合[68] 1926/1926年 0003/3試合[69]
へつてんこおと/ラリー・ベッテンコート（英語版） 1928/1928、31-32年 0168/168試合[70] 1933/1933年 0002/2試合[71]
きるはあと/ウォーリー・ギルバート（英語版） 1928/1928-32年 0591/591試合[72] 1923/1923-26年 0017/17試合[73]
こおるとうえる/ブルース・コールドウェル（英語版） 1928/1928、32年 0025/25試合[74] 1928/1928年 0010/10試合[75]
はとくろ/レッド・バドグロ（英語版） 1929/1929-30年 0143/143試合[76] 1927/1927-36年 0094/94試合[77]
すわんそん/エバー・スワンソン（英語版） 1929/1929-30、32-34年 0518/518試合[78] 1924/1924-27年 0027/27試合[79]
りいひい/ジム・リービー（英語版） 1930/1930-33年 0440/440試合[80] 1934/1934-36年 0013/13試合[81]
やんく/ラス・ヤング（英語版） 1931/1931年 0016/16試合[82] 1925/1925年 0004/4試合[83]
すかるしい/ジョニー・スカルジー（英語版） 1931/1931年 0002/2試合[84] 1931/1931年 0007/7試合[85]
くるうふ/フランク・グルーブ（英語版） 1931/1931-36、41年 0394/394試合[86] 1928/1928年 0011/11試合[87]
ますたあす/ウォルト・マスターズ（英語版） 1931/1931、37、39年 0008/8試合[88] 1936/1936、43-44年 0012/12試合[89]
めえふる/ハワード・メープル（英語版） 1932/1932年 0044/44試合[90] 1930/1930年 0008/8試合[91]
えくはあと/オックス・エクハート（英語版） 1932/1932、36年 0024/24試合[92] 1928/1928年 0011/11試合[93]
さふすたす/ジョー・ザプスタス（英語版） 1933/1933年 0002/2試合[94] 1933/1933年 0002/2試合[95]
はんす/ジョー・バンス（英語版） 1935/1935、37-38年 0015/15試合[96] 1931/1931年 0011/11試合[97]
らいと/アブ・ライト（英語版） 1935/1935、44年 0138/138試合[98] 1930/1930年 0004/4試合[99]
はあかあ/エース・パーカー（英語版） 1937/1937-38年 0094/94試合[100] 1937/1937-41、45-46年 0068/68試合[101]
きやすていくりあ/ジム・キャスティグリア（英語版） 1942/1942年 0016/16試合[102] 1941/1941、45-48年 0042/42試合[103]
かつちんすきい/バート・カッチンスキー（英語版） 1943/1943年 0006/6試合[104] 1943/1943、46年 0005/5試合[105]
ふいりほひつち/スティーブ・フィリポビッチ（英語版） 1944/1944-45、48年 0057/57試合[106] 1945/1945-46年 0021/21試合[107]
えいはあそん/クリフ・エイバーソン 1947/1947-49年 0063/63試合[108] 1946/1946年 0010/10試合[109]
らいてん/ピート・ライデン（英語版） 1948/1948年 0041/41試合[110] 1948/1948-50年 0031/31試合[111]
とましつく/アンディ・トマシック（英語版） 1949/1949年 0002/2試合[112] 1942/1942、46年 0015/15試合[113]
しやのういつつ/ビック・ジャノウィッツ（英語版） 1953/1953-54年 0083/83試合[114] 1954/1954-55年 0022/22試合[115]
いえうしつく/トム・イェウシック（英語版） 1957/1957年 0001/1試合[116] 1961/1961-66年 0077/77試合[117]
はあてい/キャロル・ハーディ（英語版） 1958/1958-64、67年 0433/433試合[118] 1955/1955年 0010/10試合[119]
るつく/ディーン・ルック（英語版） 1961/1961年 0003/3試合[120] 1962/1962年 0001/1試合[121]
はす/ノーム・バス（英語版） 1961/1961-63年 0065/65試合[122] 1964/1964年 0001/1試合[123]
ふらうん/トム・ブラウン（英語版） 1963/1963年 0061/61試合[124] 1964/1964-69年 0071/71試合[125]
しよんすとん/レックス・ジョンストン（英語版） 1964/1964年 0014/14試合[126] 1960/1960年 0012/12試合[127]
しやくそん/ボー・ジャクソン 1986/1986-91、93-94年 0694/694試合[128] 1987/1987-90年 0038/38試合[129]
きんさあ/マット・キンザー（英語版） 1989/1989-90年 0009/9試合[130] 1987/1987年 0001/1試合[131]
さんたあす/ディオン・サンダース 1989/1989-95、97、2001年 0641/641試合[132] 1989/1989-2000、04-05年 0188/188試合[133]
としああ/D.J.ドジアー（英語版） 1992/1992年 0025/25試合[134] 1987/1987-91年 0043/43試合[135]
しよおたん/ブライアン・ジョーダン 1992/1992-2006年 1456/1456試合[136] 1989/1989-91年 0036/36試合[137]
はつちんそん/チャド・ハッチンソン（英語版） 2001/2001年 0003/3試合[138] 2002/2002-04年 0015/15試合[139]
へんそん/ドリュー・ヘンソン（英語版） 2002/2002-03年 0008/8試合[140] 2004/2004-05、06-08年 0009/9試合[141]

脚注[編集]

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  2. ^ a b c 大リーグ雑学ノートP170　福島良一著
  3. ^ a b c 大リーグ雑学ノートP171　福島良一著
  4. ^ “ESPN Classic - Where Sanders goes, teams win”. ESPN. 2010年10月18日閲覧。
  5. ^ 大リーグ雑学ノートP89　福島良一著
  6. ^ “2019年ドラフト全体1位指名はQBカイラー・マレー”. NFL JAPAN (2019年4月26日). 2021年5月2日閲覧。
  7. ^ “米大学の二刀流選手、NFLドラフトでカーディナルスから全体1位指名”. AFPBB (2019年4月26日). 2021年5月2日閲覧。
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関連項目[編集]

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