ファントマ 危機脱出
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ファントマ 危機脱出 | |
---|---|
Fantômas | |
監督 | アンドレ・ユヌベル |
脚本 |
ジャン・アラン ピエール・フーコー |
原作 |
マルセル・アラン エミール・スーベストル |
出演者 | ジャン・マレー |
音楽 | ミシェル・マーニュ |
撮影 | マルセル・グリニヨン |
制作会社 | ゴーモン |
配給 | 東和 |
公開 |
1964年11月4日 1965年2月13日 |
上映時間 | 105分 |
製作国 | フランス |
言語 | フランス語 |
興行収入 | 3370万ドル[1] |
次作 | ファントマ 電光石火 |
『ファントマ 危機脱出』(Fantômas)は1964年のフランスのコメディ映画。
概要
[編集]フランスのピエール・スーヴェストルとマルセル・アラン共作による人気小説シリーズ『ファントマ』シリーズを映画化した作品。後に二作の続編が作られたため、現在は三部作の第一作目とされている[2]。
監督はアンドレ・ユヌベル。出演はジャン・マレー、ミレーヌ・ドモンジョ、ルイ・ド・フュネスなど。
フランスでは公開されると、400万人以上の観客を動員する話題作となった[3]。また、ソビエト連邦でも公開されると人気作となったという[4]。
2002年には、ジャン・レノ主演でリメイクすることが発表されたが、プロジェクトは最終的に頓挫したという[5]。
日本では、2006年に『ファントマ映画祭2006』として、続編の『ファントマ 電光石火』『ファントマ ミサイル作戦』と共にリバイバル公開された[2]。
ストーリー
[編集]この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
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TBS旧版 | TBS新版 | ||
ファントマ | ジャン・マレー | 山内雅人 | 森山周一郎 |
ファンドール | 横森久 | 伊武雅之 | |
エレーヌ | ミレーヌ・ドモンジョ | 赤沢亜沙子 | 小原乃梨子 |
ジューヴ警視 | ルイ・ド・フュネス | 早野寿郎 | 滝口順平 |
ベルトラン警部 | ジャックス・ディナム | 兼本新吾 | |
編集長 | ロバート・ダルバン | 藤本譲 | |
不明 その他 |
田中康郎 徳丸完 嶋俊介 | ||
演出 | 長野武二郎 | ||
翻訳 | 進藤光太 | ||
効果 | |||
調整 | |||
制作 | ニュージャパンフィルム | ||
解説 | 荻昌弘 | ||
初回放送 | 1969年8月22日 『金曜ロードショー』 |
1976年2月16日 『月曜ロードショー』 |
スタッフ
[編集]- 監督:アンドレ・ユヌベル
- 原作:マルセル・アラン、エミール・スーベストル
- 脚本:ジャン・アラン、ピエール・フーコー
- 撮影:マルセル・グリニヨン
- 音楽:ミシェル・マーニュ
- スタント:レミー・ジュリアン
出典
[編集]- ^ “1964 French box office”. Box Office Story. 28 August 2016閲覧。
- ^ a b “ファントマ映画祭2006”. asobist.com. 2020年4月17日閲覧。
- ^ “Box Office Figures for Jean Marais films”. Box Office Story. 2020年4月17日閲覧。
- ^ selon Alain Poiré dans 200 films au soleil, Ramsay, Paris, 1988, p. 255 ISBN 2-8595-6729-1
- ^ « Garcia et Reno dans Fantômas ?», Allociné, 22 janvier 2003.