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バーナード・パーディ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
バーナード・パーディ
Bernard Purdie
バーナード・パーディ(2020年)
基本情報
出生名 Bernard Lee Purdie
別名 Bernard "Pretty" Purdie
Mississippi Bigfoot
生誕 (1939-06-11) 1939年6月11日(85歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 メリーランド州エルクトン
ジャンル ロックR&Bファンクソウル
職業 ミュージシャン
担当楽器 ドラム、パーカッション
活動期間 1958年 -
レーベル A&Mレコード
アトコ・レコード
EMIレコード
キャピトル・レコード
共同作業者 ジェフ・ベック
ハミングバード
スティーリー・ダン
アレサ・フランクリン
ギル・スコット=ヘロン
キング・カーティス
ジョニー・ペイト
シャーリー・スコット
ディジー・ガレスピー
ランディ・ブレッカー
クインシー・ジョーンズ
ジェームス・ブラウン
アイザック・ヘイズ
ハーレム・リバー・ドライブ
ヘアー
ラリー・コリエル
公式サイト www.bernardpurdie.com

バーナード・パーディBernard Purdie1939年6月11日 - )は、アメリカドラマーである。セッション・ドラマーとして、ソウルR&Bを中心に多数のレコーディングに参加した。

略歴

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メリーランド州エルクトン生まれ。高校卒業後にニューヨークへ移り、セッション・ドラマーとして活動を始める。キング・カーティスのドラマーを務めて名を上げ、1970年からはアレサ・フランクリンのバックバンドのバンマスを務めた。その後もソウル、R&B、ロック、ジャズ、クロスオーバーと幅広いジャンルで活躍した。彼は、ジェームス・ブラウンの曲「エイント・ザット・ア・グルーブ」や「イッツ・ア・マンズ・マンズ・マンズ・ワールド」(1966)でもプレイしている[1]

プレイ・スタイルとしては、グルーヴ感のあるシャッフルも特徴で、1990年代以降は、1960年代、70年代のブラック・ミュージックが再評価され、重要なドラマーの一人となった。ヒップホップにおいて彼がプレイした曲は、サンプリングの元ネタとして使用された。

ディスコグラフィ

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リーダー・アルバム

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  • Soul Drums (1968年、Direction)
  • Stand By Me (1971年、Mega)
  • 『パーディ・グッド!』 - Purdie Good (1971年、Prestige)
  • 『ソウル・イズ』 - Soul Is ... Pretty Purdie (1972年、Flying Dutchman)
  • 『ライラー』 - Lialeh (1973年、Bryan)
  • 『シャフト』 - Shaft (1974年、Prestige)
  • 『ディライツ・オブ・ザ・ガーデン』 - Delights of the Garden (1975年、Celluloid) ※with ザ・ラスト・ポエッツ
  • Purdie As a Picture (1993年、Kilarnock)
  • 『イン・トーキョー』 - Bernard Purdie's Jazz Groove Sessions In Tokyo (1993年、Lexington)
  • Coolin' 'n' Groovin' (1993年、Lexington/West 47th)
  • After Hours with The 3B's (1993年、3B's)
  • The Hudson River Rats (1994年、3B's)
  • Kick N Jazz (1996年、Drum Beat Blocks)
  • Soul to Jazz I (1996年、Act) ※with The WDR Big Band
  • Soul to Jazz II (1997年、Act) ※with The WDR Big Band
  • In the Pocket (1997年、P-Vine)
  • Get It While You Can (1999年、3B's) ※with The Hudson River Rats
  • The Masters of Groove Meet Dr. No (2001年、Jazzateria) ※with Reuben Wilson、Grant Green Jr.、Tarus Mateen
  • King Of The Beat (2001年、3B's)
  • Purdie Good Cookin' (2003年、3B's) ※with Purdie's Powerhouse
  • The Godfathers of Groove (2007年、18th & Vine) ※with Reuben Wilson、Grant Green Jr.、Jerry Jemmott、付記: オリジナル時のリリースタイトルは「The Masters of Groove」。
  • The Godfathers of Groove 3 (2009年、18th & Vine) ※with Reuben Wilson、Grant Green Jr.、Bill Easley
  • Jersey Blue (2009年、Running Rogue) ※with Gene McCormick、Jack Hoban
  • Selling It Like It Is (2013年、Cadence Jazz) ※with David Haney、2009年録音
  • 『クール・ダウン』 - Cool Down (2018年、Sugar Road)

脚注

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  1. ^ “[Allmusic  James Brown credits]”. allmusic.com. 2009年5月16日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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