ニプロESファーマ
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒566-8510 大阪府摂津市千里丘新町3番26号 |
設立 |
2008年(平成20年)4月1日 (田辺製薬販売株式会社) |
業種 | 医薬品 |
法人番号 | 7120001056403 |
事業内容 | ジェネリック医薬品の製造販売並びにプロモーション |
代表者 | 八田雅夫(代表取締役社長) |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 約30名 |
決算期 | 3月 |
主要株主 | ニプロ株式会社(100%) |
外部リンク | ニプロESファーマ株式会社 |
ニプロESファーマ株式会社(ニプロイーエスファーマ、英文:NIPRO ES PHARMA CO., LTD.)は、ジェネリック医薬品の製造販売を行うニプロ株式会社の100%子会社である。
会社概要
[編集]元々は田辺三菱製薬の子会社「田辺製薬販売株式会社」であった。
2007年(平成19年)10月1日、田辺三菱製薬が「ジェネリック事業部」を営業本部内に立ち上げ、ジェネリック医薬品事業に進出。2008年(平成20年)4月1日、旧・田辺製薬の100%子会社だった「田辺製薬商事株式会社」の商号と事業目的を変更した上で「田辺製薬販売株式会社」を設立。
2017年(平成29年)10月1日、田辺三菱製薬のジェネリック医薬品事業を吸収分割により承継すると同時に、全株式がニプロへ譲渡され、現商号に変更された。なお、商号にある"ES"とは、ジェネリック医薬品と長期収載品を意味する「Establish」と「Essential」の頭文字から取ったものである[1]。
田辺製薬販売時代のシンボルマークは、かつて田辺製薬が用いていたもの(通称・マルゴマーク)と同じで、ホームページも旧・田辺製薬のアドレスをそのまま使用していた。
沿革
[編集]- 2009年(平成21年)
- 2014年(平成26年)10月1日 - 安全性情報部を「信頼性保証部」に改称、首都圏営業部を「東日本営業部」へ、近畿中部営業部を「西日本営業部」へそれぞれ統合。
- 2015年(平成27年)
- 2016年(平成28年)4月1日 - 北関東営業所と甲信越営業所を統合し「関信越営業所」を設置。
- 2017年(平成29年)
- 2023年(令和5年)4月1日 - 本社を大阪府摂津市のニプロ本社新社屋に移転。なお、登記上本店および医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律に基づく製造販売所の所在地については同年10月1日に移転した[4]。
注釈
[編集]- ^ 『田辺製薬販売株式会社の株式譲渡後の新社名について』(プレスリリース)田辺三菱製薬株式会社、2017年6月12日 。2022年1月1日閲覧。
- ^ 『ジェネリック医薬品事業等の会社分割及び子会社の異動に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)田辺三菱製薬株式会社、2017年3月28日 。2022年1月1日閲覧。
- ^ 『国内医療用医薬品の新営業体制に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)ニプロ株式会社、2019年1月7日 。2022年1月1日閲覧。
- ^ 『本社機能移転のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)ニプロESファーマ株式会社、2023年2月13日 。2023年8月15日閲覧。