コンプリーツ

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コンプリーツ
ジャンル ゲーム
企業名 合資会社コンプリーツ
審査 ソフ倫
主要人物 日高真一
特記事項 北海道えろげー組合加盟ブランド
デビュー作 Collection 〜蒐集された悪夢〜
2000年9月29日
最新作 もうすぐ夏休み!2
2016年8月26日
公式サイト COMPLET'S SHOWCASE
オーサリングヘヴン
デビュー作 THEガッツ!2 〜海でガッツ!〜
2000年8月25日
最新作 野獣教師
2010年7月23日
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合資会社コンプリーツは、日本アダルトゲームメーカーである。アクの強いシチュエーションの作品でマニアックなファンを持つ。代表作品は『Theガッツ!』シリーズ。

概要[編集]

コンプリーツの本社は北海道札幌市東区北41条東にあり、北海道を拠点に活動するメーカーによる「北海道えろげー組合」の参加団体。 『Theガッツ!』を手がけたメンバーがMay-Be SOFTから分離する形で2000年にオーサリングヘヴンブランドでデビュー。展開するブランドは社名のコンプリーツのほか、オーサリングヘヴンクロストークがある(ただし、クロストークは2004年に第1作をリリースしたのみで以降は活動なし)。スタッフはシナリオが全ブランドとも日高真一=日高社長(2011年まで)、原画はコンプリーツがまめ(2014年まで[1])、TATSU屋、オーサリングヘヴンが川崎恵、TATSU屋、クロストークがTATSU屋が担当する。作風はデビュー当初こそ陵辱モノなどに挑戦する作品もあったものの、以後は「おとなしい主人公(というよりショタ風の男の子)が多数のヒロインから性のてほどきを受ける」という受身シチュエーションのエロコメディ(「ショタ主人公総受け」という)に特化しているといえる。乱交が当然のように行われる、貞操観念がほぼ存在しない世界観であることも共通の特徴として挙げられる。ヒロインは全ブランドともロリ風または年上の女性であることが多いが、いずれにせよ正統派の美少女ヒロインが登場することは皆無といっていい。また『もっと!ヒミツたいけん』に「正統派のショタ」シーン(男の子×男の子のエロシーン)がある。

作品一覧[編集]

コンプリーツ作品[編集]

  • 原画:本田直樹
    • 2016年5月27日 ママしぼり3の事情(「ママしぼり」シリーズ第3弾。)
  • 原画:薦田ロボ
    • 2016年8月26日 もうすぐ夏休み!2(「もうすぐ夏休み!」シリーズ第2弾。)

オーサリングヘヴン作品[編集]

クロストーク作品[編集]

  • 原画:TATSU屋

脚注[編集]

  1. ^ Twitter - complets_staff 【お知らせ】 (2014年4月17日) - twitter
  2. ^ [1] - コンプリーツ トップページ画像(2014年5月25日閲覧)

外部リンク[編集]