アルベルト・ゴリス

名前
本名	Alberto Górriz Echarte
ラテン文字	Alberto Górriz
基本情報
国籍	スペイン
生年月日	1958年2月16日（66歳）
出身地	イルン
身長	184cm
体重	79kg
選手情報
ポジション	DF (CB)
利き足	右足
ユース
	サン・マルシアル
	レアル・ソシエダ
クラブ1
代表歴
	1. 国内リーグ戦に限る。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓（父方の姓）はゴリス、第二姓（母方の姓）はエチャルテです。

アルベルト・ゴリス・エチャルテ（スペイン語: Alberto Górriz Echarte, 1958年 2月16日 - ）は、スペイン・バスク州イルン出身のサッカー選手。ポジションは主にセンターバック。

ヘディングの強さが武器であり、たびたびセットプレーから得点を挙げた。レアル・ソシエダ一筋であり、約600試合に出場して4個のタイトルを獲得した。スペイン代表としてはイタリアワールドカップに出場した。

経歴[編集]

バスク地方のギプスコア県イルンに生まれた。レアル・ソシエダの下部組織出身であり、1979年4月8日のラージョ・バジェカーノ戦でデビューした^[1]。3シーズン目の1980-81シーズンにはプリメーラ・ディビシオンで優勝し、1981-82シーズンにはリーグ連覇を達成。1982年にはスーペルコパ・デ・エスパーニャで優勝し、1986-87シーズンにはコパ・デル・レイでも優勝している。やはりレアル・ソシエダ一筋だったアグスティン・ガハテ（英語版）とセンターバックのパートナーを組んでいる。1992-93シーズン終了後に引退した。プリメーラ・ディビシオンでは461試合に出場し、公式戦通算ではクラブ最多の599試合に出場している。ゴリスの引退と同時にエスタディオ・デ・アトーチャも閉場し、翌シーズンにはエスタディオ・アノエタに移転した。

すでに30歳を迎えていた1988年11月16日、セビリアで開催されたイタリアワールドカップ・予選のアイルランド共和国戦でスペイン代表デビューした^[2]。イタリアワールドカップ本大会にも出場し、ベルギー戦ではミチェルが蹴ったフリーキックに頭で合わせて得点した^[3]。スペイン代表としては12試合に出場している。

^ “0–4: La Real, orejas, rabo y salida a hombros” (Spanish). ムンド・デポルティーボ (1979年4月9日). 2014年6月2日閲覧。
^ “Italia... ¡Allá vamos!” (Spanish). ムンド・デポルティーボ (1988年11月17日). 2014年6月2日閲覧。
^ “¡España, campeona de grupo!” (Spanish). ムンド・デポルティーボ (1990年6月22日). 2014年6月1日閲覧。