XULRunner

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XULRunner
開発元 Mozilla Foundation
最新版
通常版 61.0 / 2018年6月26日(10日前) (2018-06-26[1]
ESR 1 60.1.0 / 2018年6月26日(10日前) (2018-06-26[2]
ESR 2 52.9.0 / 2018年6月26日(10日前) (2018-06-26[3]
最新評価版
Beta &
Developer Edition
62.0beta / 2018年6月26日(10日前) (2018-06-26[4]以降週2回程度リリース
Nightly 63.0a1 / 2018年6月26日(10日前) (2018-06-26[5]以降毎日リリース
プラットフォーム クロスプラットフォーム
種別 実行環境
ライセンス MPL 2.0
公式サイト developer.mozilla.org (日本語) / developer.mozilla.org (英語)
テンプレートを表示

XULRunner(ズールランナー)は、XUL+XPCOMアプリケーションの組み込み、起動を可能にするランタイムパッケージである。XULRunnerはそのバージョン番号と同じFirefoxと同じコードベースを使用している。XULRunnerは、GRE (Gecko Runtime Environment) の後継技術であり、Geckoレンダリングエンジンの組み込み技術として利用が可能である。このことから、XULRunner を「新GRE」と呼ぶこともある。配布パッケージを利用することで、C++JavaScript (XPConnect)、Perl (PlXPCOM)、Python (PyXPCOM)、Java (JavaXPCOM)、Ruby (RbXPCOM) などから、提供コンポーネントを呼び出すことが可能である。現在、XULRunnerには 1,000 以上のXPCOMコンポーネントが含まれている。バイナリパッケージは、WindowsLinuxmacOS の各オペレーティングシステム用のものが提供されている。また、Firefox 3以降にはプライベートなXULRunnerパッケージが同梱されているため、XULRunnerアプリケーションをFirefoxの環境上で実行することも可能である。

ソフトウェアの構成[編集]

XULRunnerは、主に以下の機能を提供している。機能の詳細は、What XULRunner Providesを参照されたい。

  • Geckoレンダリングエンジン
  • XULアプリケーション実行環境
  • 各言語向け組み込み(埋め込み)API (Java, GTK (Linux), ActiveX (Windows), Cocoa (macOS) )

システム要件[編集]

XULRunnerが要求するシステム要件は、Firefoxと同等である。Firefoxのシステム要件を参照されたい。

ライセンス[編集]

XULRunnerには、Mozilla Public License (MPL) バージョン2.0が適用されている。

XULRunnerで動作するアプリケーション[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Firefox — Notes (61.0) — Mozilla”. Mozilla Corporation (2018年6月26日). 2018年6月27日閲覧。
  2. ^ Firefox — Notes (60.1.0) — Mozilla”. Mozilla Corporation (2018年6月26日). 2018年6月27日閲覧。
  3. ^ Firefox — Notes (52.9.0) — Mozilla”. Mozilla Corporation (2018年6月26日). 2018年6月27日閲覧。
  4. ^ Firefox — Beta Notes (62.0beta) — Mozilla”. Mozilla Corporation (2018年6月26日). 2018年6月26日閲覧。
  5. ^ Firefox — Nightly Notes (62.0a1) — Mozilla”. Mozilla Corporation (2018年6月26日). 2018年6月26日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]