SAYスーパータイム

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FNNスーパータイム > SAYスーパータイム

SAYスーパータイム』(セイスーパータイム)は、さくらんぼテレビ開局前のサービス放送期間中に放送された夕方の山形県向けローカルワイドニュース番組(=『FNNスーパータイム』の山形県ローカル扱い)である。
タイトル上は「スーパータイム」だけだったが、便宜上「SAY~」と冠す。

概要[編集]

全国ネット版が、SAY開局目前の3月30日に12年半に及ぶ番組に幕を下ろしたため、山形県で「4年ぶりに再開」された「スーパータイム」はわずか半月だけで終わりとなり、開局前日の3月31日から「FNNニュース555 ザ・ヒューマン」の新番組開始に併せて、『SAYニュース555 ザ・ヒューマン』が開始、そのまま正式開局となった。司会役の3人はそのまま新番組も担当した。

放送時間は、1997年3月15日-3月30日 月曜日-金曜日18:00-19:00、土曜日18:00-18:30、日曜日17:30-18:00。ローカル枠の放送は、3月24日からのたったの1週間のみ。これと同時にアナウンサーが画面に登場するようになっていた。

キャスター[編集]

平日
対馬孝之(現青森朝日放送営業部長)・丹舞子(退職)
週末
遠藤敦子

タイトル[編集]

  • 1997年3月(テーマ曲:たかしまあきひこ 4代目)
    映像は、タイトルCGと同時に下から上へ社屋をパーンして映した映像に、山形市街地の光景を映したもの。タイトルCGは、当時のフジテレビと同じものだが、「FNN」は外されていた。
  • スポーツコーナーのあとローカルパートに変わる時はSAY NEWS CENTERのロゴ表示で3代目テーマが流れて始まる。
  • EDもたかしまあきひこ作曲の3代目テーマが流れて終わる。
  • EDの画面には「情報をお待ちしています」の下に電話番号とFAX番号などのテロップ表示→スーパータイム 終 テロップ表示[注釈 1]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ なお、「スーパータイム 終」と表示されていた際のバックの画面にはフジテレビ送出の映像を使用していた。

出典[編集]

関連項目[編集]

さくらんぼテレビ 平日夕方のSAYニュース
前番組 番組名 次番組
(開局前)
SAYスーパータイム
(サービス放送のみ)
FNN SAYニュース555
ザ・ヒューマン

(これより本放送。但し初回はサービス放送だった)
さくらんぼテレビ 週末夕方のSAYニュース
(開局前)
SAYスーパータイム
サービス放送のみ)
FNN SAYニュース
ザ・ヒューマン