HTML5オーディオ

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HTML5オーディオHTML5 の仕様の主題の一つで、音声の再生・入力・合成・認識などをウェブブラウザで扱う。

<audio> 要素[編集]

対応ブラウザ[編集]

対応音声コーデック[編集]

<audio> 要素でサポートされている音声コーデックは以下の通り。 2012年にロイヤリティーフリーのOpusフォーマットがリリース、IETFで標準化された。Mozilla、Google、Operaでサポートされている。[2][3][4]なおOpusはWebRTCでも使用される。

ブラウザ OS 対応フォーマット
Ogg Vorbis WAV PCM MP3 AAC WebM Vorbis Ogg Opus
Google Chrome 全て 9 Yes Yes Yes Yes 25
Internet Explorer Windows No No 9 9 No No
Edge Windows No Yes Yes Yes No Yes
Mozilla Firefox 全て 3.5 3.5 21, OS 21, OS 4.0 15
Opera 全て 10.50 11.00 14 14 10.60 14
Safari OS X With Xiph QuickTime Components 3.1 3.1 3.1 No No

Web Audio API と MediaStream Processing API[編集]

Web Audio API は W3C によって開発されている、ウェブアプリケーション用の音声処理と音声合成のための高レベル JavaScript API。主要な設計パラダイムは、AudioNode オブジェクトをつなぎ、音声ルートグラフを作る形。実際の処理は、主にウェブブラウザ内の実装で行われるが、JavaScript で直接処理して合成することも可能[5]

W3C オーディオワーキンググループは MediaStream Processing API も開発している。音声のミキシングと処理に加えて、より一般的なメディアストリーミングに対応していて、HTML 要素との同期や、音声や動画のキャプチャ、WebRTC のメディアストリームなどを扱う[6]

対応ブラウザ[編集]

Web Speech API[編集]

Web Speech API は音声合成と音声認識から構成され、キーボードやマウス以外の入出力の手段を提供する。

対応ブラウザ[編集]

参照[編集]

外部リンク[編集]