上野田 (白岡市)
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上野田 | |
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北緯36度1分43.84秒 東経139度41分8.98秒 / 北緯36.0288444度 東経139.6858278度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | 白岡市 |
人口 | |
• 合計 | 2,364人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
349-0221[2] |
市外局番 | 0480[3] |
ナンバープレート | 大宮 |
※座標は上野田交差点付近 |
上野田(かみのだ)は、埼玉県白岡市の地名(大字)。郵便番号は349-0221(久喜郵便局管区)。本項では同地域にかつて存在した南埼玉郡上野田村(かみのだむら)についても記す。
地理
白岡市中東部に位置する。下野田と境界が錯綜しており、おおむね東・南で下野田、東で爪田ケ谷、西で寺塚、南で岡泉、北で高岩・新白岡三丁目および南埼玉郡宮代町西粂原に接する(大字界が錯綜しているため、飛地との隣接は省略)。
河川
歴史
かみのだむら 上野田村 | |
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廃止日 | 1895年3月15日 |
廃止理由 |
新設合併 岡泉村、実ケ谷村、千駄野村、小久喜村、上野田村、下野田村、爪田ケ谷村、太田新井村、彦兵衛村 → 日勝村 |
現在の自治体 | 白岡市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 埼玉県 |
郡 | 南埼玉郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
隣接自治体 | 岡泉村、千駄野村、小久喜村、下野田村、爪田ケ谷村、太田新井村、彦兵衛村、篠津村、須賀村、百間村 |
上野田村役場 | |
所在地 | 埼玉県南埼玉郡上野田村 |
ウィキプロジェクト |
地名の由来
古来の地形から。享保年間に上下2村に分かれた。
沿革
- 幕末の時点では埼玉郡に属し、「旧高旧領取調帳」の記載によると明治初年時点では一橋徳川家領、幕府領(小笠原甫三郎支配所)であった[4]。
- 慶応4年6月19日(1868年8月7日) - 幕府領が武蔵知県事・山田政則の管轄となる。
- 1869年(明治2年)
- 1871年(明治4年)11月13日(1871年12月24日) - 第1次府県統合により埼玉県の管轄となる。
- 1879年(明治12年)3月 - 前年に制定された郡区町村編制法の埼玉県での施行により南埼玉郡の所属となる。郡役所は岩槻町に設置。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行に伴い上野田村が単独で自治体を形成。後に日勝村となる9村で町村組合を結成。
- 1895年(明治27年)3月15日 - 町村組合を結成していた岡泉村・実ケ谷村・千駄野村・小久喜村・下野田村・爪田ケ谷村・太田新井村・彦兵衛村と合併して'日勝村が成立、その大字上野田となる。自治体としては消滅。
- 1954年(昭和29年)9月1日 - 日勝村が篠津村および大山村の一部(大字下大崎、柴山、荒井新田)と合併して白岡町となり、その大字に継承。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 白岡町が市制施行して白岡市となり、その大字に継承。
世帯数と人口
2017年(平成29年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
上野田 | 970世帯 | 2,364人 |
小・中学校の学区
番地 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | 白岡市立菁莪小学校 | 白岡市立菁莪中学校 |
交通
道路
施設
- 白桜会 新しらおか病院
- 白岡市立菁莪小学校
- しらおか虹保育園
- 正伝寺・正傳寺
- 大徳寺
- 鷲宮神社
- 八坂神社
- 第六天神社・雷電神社
- 上野田公会堂
- 西崎公会堂
- 宮山団地 - 鷲宮神社の北側にある住宅地
- 東京電力パワーグリッド北東京変電所(一部)
- 上野田宮山第一児童遊園
- 上野田山中児童遊園(飛地)
※ 上野田宮山第二児童遊園・上野田宮山第三児童遊園は下野田に所在。
脚注
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。
- 旧高旧領取調帳データベース