コンテンツにスキップ

タカトリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Chun03 (会話 | 投稿記録) による 2023年6月26日 (月) 21:35個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (Template:基礎情報 会社 修正)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

株式会社タカトリ
Takatori Corporation
種類 株式会社
機関設計 監査役会設置会社
市場情報
東証スタンダード 6338
2000年4月13日上場
本社所在地 日本の旗 日本
634-8580
奈良県橿原市新堂町313番地の1
北緯34度30分13.8秒 東経135度45分46.3秒 / 北緯34.503833度 東経135.762861度 / 34.503833; 135.762861座標: 北緯34度30分13.8秒 東経135度45分46.3秒 / 北緯34.503833度 東経135.762861度 / 34.503833; 135.762861
設立 1956年昭和31年)10月1日
業種 機械
法人番号 2150001010683 ウィキデータを編集
事業内容 半導体及び液晶関連機器、ワイヤーソーの製造販売、繊維機械などの開発、製造、販売
代表者
  • 代表取締役社長 増田誠
  • 代表取締役副社長 松田武晴
資本金
  • 9億6323万0000円
(2022年9月30日現在)[1]
発行済株式総数
  • 549万1490株
(2022年9月30日現在)[1]
売上高
  • 連結: 102億2347万6000円
  • 単独: 102億6627万7000円
(2022年9月期)[1]
営業利益
  • 連結: 13億5134万5000円
  • 単独: 13億3269万4000円
(2022年9月期)[1]
経常利益
  • 連結: 14億6229万0000円
  • 単独: 14億1495万5000円
(2022年9月期)[1]
純利益
  • 連結: 10億2833万7000円
  • 単独: 10億0500万5000円
(2022年9月期)[1]
純資産
  • 連結: 64億0693万4000円
  • 単独: 64億5111万0000円
(2022年9月30日現在)[1]
総資産
  • 連結: 126億6414万7000円
  • 単独: 126億5279万4000円
(2022年9月30日現在)[1]
従業員数
  • 連結: 198人
  • 単独: 195人
(2022年9月30日現在)[1]
決算期 9月30日
会計監査人 暁監査法人[1]
主要株主
主要子会社 高鳥(常熟)精密機械有限公司 100.0%
外部リンク www.takatori-g.co.jp ウィキデータを編集
テンプレートを表示

株式会社タカトリ: Takatori Corporation[2])は、半導体及び液晶関連機器、ワイヤーソーの製造販売、繊維機械などの開発、製造、販売を行っている会社である。

7つのコア技術

  • 貼付
  • 真空
  • 剥離
  • 制御・情報処理
  • 搬送・駆動
  • カッティング
  • クリーン

沿革

  • 1956年 - 奈良県大和高田市旭南町に資本金80万円をもって髙鳥機械製作所を設立。繊維機械の製造・販売を開始。
  • 1964年 - 商号をタカトリ機械製作所に変更、奈良県大和高田市旭南町に新社屋竣工(2006年 売却)。
  • 1968年 - 奈良県橿原市新堂町に橿原工場(現・本社工場)を新設。ツマ先自動縫製機トウクローザーを開発。
  • 1972年 - 股上自動縫製機ラインクローザーを開発。大阪市東区に大阪支店を開設(1991年 廃止)。海外代理店と契約を行い、本格的輸出を開始。
  • 1973年 - 東京都中央区に東京営業所を開設(1975年 廃止)。関連会社広栄商事を設立(後にタカトリ機工に商号変更)。
  • 1978年 - 関連会社タカトリサービスセンターを設立。東京重機工業(現・JUKI)と「ポケット口自動縫製機」の製造販売で技術提携を行ない、アパレル機器分野に進出(2006年 技術提携解消)。
  • 1983年 - 半導体機器分野に進出。
  • 1985年 - 関連会社タカトリハイテック、子会社タカトリセイコーを設立。東京都調布市に東京営業所を開設。
  • 1986年 - 全自動ウエハー表面保護テープ貼り機・剥し機であるATM・ATRMを開発。商号をタカトリに変更。米国デラウェア州に子会社タカトリインテックコーポレーションを設立(1991年 解散)。
  • 1987年 奈良県ハイテク工場団地協同組合(現代表理事・北村吉郎)を設立。
  • 1988年 東京営業所を埼玉県大宮市に移転。橿原新工場竣工(現・本社工場)。
  • 1989年 - アパレル自動裁断システムTACを開発。液晶機器であるTAB圧着機を開発。
  • 1990年 - MWS(マルチワイヤーソー)を開発。橿原事業所新社屋竣工(現・本社)。
  • 1991年 - 液晶モジュールの組立開始(1990年 液晶モジュール組立事業廃止)。
  • 1992年 - タカトリハイテック、タカトリセイコーを吸収合併。
  • 1993年 - タカトリ機工、タカトリサービスセンターを吸収合併。第三者割当増資を実施、資本金6億6300万円となる。
  • 1994年 - 本社を奈良県橿原市新堂町に移転。
  • 1996年 - 熊本県菊池郡に九州営業所を開設(2007年 熊本県合志市に移転)。
  • 1998年 - 本社工場増築竣工。
  • 1999年 - 液晶機器事業部門を本社及び本社工場から高田工場に移転(2002年4月 本社及び本社工場に移転)。
  • 2000年 - 大阪証券取引所新市場部上場。一般募集による増資により、資本金9億2400万円となる。台湾に子会社台湾髙鳥股分有限公司を設立(2003年 解散)。東京営業所を東京支店に昇格。
  • 2001年 - 東京支店を東京都中央区に移転(2002年 廃止)。上海駐在員事務所を開設(2002年 閉鎖)。大阪証券取引所市場第二部に指定。
  • 2004年 - 中国上海市に上海高鳥機電科技有限公司を設立(2007年7月より子会社から関連会社となる)。
  • 2005年 - 設立50周年を期に企業理念改訂。
  • 2006年 - 戦略的コア技術として「7つのコア技術」を明確化、技術開発スローガンの設定。
  • 2008年3月 - ウインテストと資本業務提携(4月 関連会社化)。
  • 2013年7月16日 - 大阪証券取引所と東京証券取引所の現物株市場統合に伴い、東京証券取引所第二部に上場。
  • 2022年4月4日 - 東京証券取引所の市場区分再編に伴い、東京証券取引所スタンダード市場に指定。

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k 株式会社タカトリ (26 December 2022). 第66期(2021年10月1日 - 2022年9月30日)有価証券報告書 (Report). {{cite report}}: 不明な引数|coauthors=が空白で指定されています。 (説明)
  2. ^ 株式会社タカトリ 定款 第1章第1条

外部リンク