強羅
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強羅 | |
---|---|
北緯35度15分1.27秒 東経139度2分53.02秒 / 北緯35.2503528度 東経139.0480611度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川県 |
郡 | 足柄下郡 |
市町村 | 箱根町 |
人口 | |
• 合計 | 685人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
250-0408[2] |
市外局番 | 0460 (小田原MA)[3] |
ナンバープレート | 湘南 |
強羅(ごうら)は、神奈川県足柄下郡箱根町の大字。郵便番号は250-0408[2]。強羅温泉や強羅公園で知られる。
地理
足柄下郡箱根町の東部に位置し、箱根町二ノ平、小涌谷、仙石原、宮城野および小田原市久野(くの)と隣接する。北部を早川が流れ、中央部に箱根登山鉄道が走る。[4]。
山
河川
歴史
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- 1912年(明治45年) - 小田原電気鉄道(現在の箱根登山鉄道)が強羅一帯で温泉付き別荘地を開発、販売開始[5]。
- 1914年(大正3年) - 強羅公園開園。
- 1919年(大正8年)6月1日 - 小田原電気鉄道の箱根湯本駅 - 強羅駅開通に伴い強羅駅開業。
- 1921年(大正10年) - 箱根大文字焼が始まる。強羅駅 - 早雲山駅間にケーブルカー開通。
- 1953年(昭和28年)7月26日 - 早雲山で地すべりが発生、土塊が土石流となって須沢に沿って強羅地区へ流下。死者13名、負傷者15名[6]。
- 2019年(令和元年)10月12日 - 令和元年東日本台風により約400世帯が停電。道路や箱根登山鉄道、温泉施設の配湯管が土砂災害のため各所で寸断[7]。
- 2020年(令和2年)7月23日 - 前年の土砂災害により不通となっていた箱根登山鉄道の営業運転が再開[8]。
世帯数と人口
2015年(平成27年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
強羅 | 390世帯 | 685人 |
交通
鉄道
バス
道路
施設
関連項目
脚注
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat)”. 総務省統計局 (2017年5月30日). 2018年2月28日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月27日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年2月28日閲覧。
- ^ 『箱根 金時山・駒ヶ岳 2011年版 (山と高原地図 29)』 昭文社、ISBN 978-4398757692
- ^ “強羅の歴史強羅の夜明け”. 箱根強羅観光協会. 2022年2月4日閲覧。
- ^ “早雲山(そううんざん)地すべり”. 斜面防災対策技術協会. 2022年2月4日閲覧。
- ^ “令和元年台風第19号災害対応報告書 p9”. 箱根町 (2020年). 2022年2月4日閲覧。
- ^ “箱根登山鉄道「3カ月前倒し復旧」なぜ実現した?”. 東洋経済ONLINE (2020年7月23日). 2022年2月4日閲覧。