第九書簡
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プラトンの著作 (プラトン全集) |
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『第九書簡』(だいきゅうしょかん、希: Ἐπιστολή θ'、羅: Epistula IX、英: Epistle IX, Ninth Epistle, Ninth Letter)は、プラトンの『書簡集』中の書簡の1つ。偽作の疑いが強いものと考えられる[1]。
紀元前388年から紀元前367年の間、すなわち第1回シケリア旅行から第2回シケリア旅行の間の期間、プラトンが友人であるイタリア半島南部ターラス市のピタゴラス学派の政治家アルキュタスの知人たちから、彼が公職に忙殺されて(哲学に時間を割くことができない)耐え難い日々を過ごしているという話を聞き、彼をなだめ慰める手紙を書いた、という体裁となっている。
内容
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日本語訳
[編集]脚注
[編集]- ^ 『プラトン全集14』 岩波 p.225