シュガーキューブス
The Sugarcubes | |
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ジャンル |
オルタナティブロック ニュー・ウェーヴ |
活動期間 |
1986年 - 1992年 2006年 |
旧メンバー |
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シュガーキューブス(本国では「スュクル・モラルニール」Sykurmolarnir) は、アイスランドのパンク、ニュー・ウェーヴ、 オルタナティブロックバンドである。1986年に結成されビョークのソロ活動とともに1992年に解散した。2006年に一夜限りの再結成をした。
概要
アイスランドのインディーズバンドのメンバーが集まって結成された。その中核となったのがビョーク、アイナー、ジギーによって結成されたKUKLである。それ以前ビョークはパンク・ニューウェイブバンドのTappi Tikarrassで活動していたが、1984年にKUKLに移った。イギリスのインディーレーベルであるグラス・レコードでアルバムをリリースするなどしていたが、メンバー加入を経てシュガーキューブスとして再スタートした。ギタリストのソーとビョークの子供が生まれたことで結成されたという話もある。KUKLではアイスランド語で歌っていたがシュガーキューブスでは全編英語歌詞とアイナーの語りを前面に押し出し、民族音楽要素を廃したスタイルになったため、B-52'sの模倣などと言われることもある。
1987年にイギリス、アメリカでデビューアルバム Life's Too Good をリリース。1989年に2作目のアルバム Here Today, Tomorrow Next Week!。インディーズチャートで高評価を得、世界ツアーを開始した。この時に多くのテレビ番組やアメリカの人気音楽番組『サタデー・ナイト・ライブ』などにも出演している。1992年、3作目のアルバム Stick Around for Joy をリリース。その間にビョーク自身はソロで多くのイギリスミュージシャンと共作を行っており、1993年のソロデビューを考えるとその時点で解散は決まっていたとされる。リミックスアルバム It's It の発売直後1992年末に解散した。