平鹿町醍醐
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平鹿町醍醐 | |
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北緯39度15分6.38秒 東経140度32分12.39秒 / 北緯39.2517722度 東経140.5367750度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 秋田県 |
市町村 | 横手市 |
人口 | |
• 合計 | 3,791人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
013-0102 |
市外局番 | 0182[2] |
ナンバープレート | 秋田 |
平鹿町醍醐(ひらかまちだいご)は、秋田県横手市の大字。郵便番号は013-0102。本項では同地域にかつて存在した平鹿郡醍醐村(だいごむら)についても記す。
地理
横手市中部に位置する。東で柳田・外目・大屋寺内・山内平野沢、西で十文字町腕越・十文字町梨木・十文字町十五野新田・平鹿町浅舞・平鹿町中吉田・平鹿町上吉田、南で増田町亀田、北で赤坂・朝日が丘・婦気大堤と隣接する。湯沢横手道路・国道13号・奥羽本線が南北に縦貫し、中心部に醍醐駅が所在する。国道13号からは秋田県道108号川連増田平鹿線が南東に、秋田県道270号浅舞醍醐線が西に分岐する。また、秋田自動車道が北を掠める。
山岳
- 前森山
- 金峰山
湖沼
- 馬鞍ダム
- 阿弥陀田沼
小字
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歴史
だいごむら 醍醐村 | |
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廃止日 | 1957年4月1日 |
廃止理由 |
編入合併 平鹿町、醍醐村 → 平鹿町 |
現在の自治体 | 横手市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東北地方 |
都道府県 | 秋田県 |
郡 | 平鹿郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 25.33 km2. |
総人口 |
6,711人 (国勢調査、1955年) |
隣接自治体 |
横手市 平鹿郡平鹿町、十文字町、増田町、山内村 |
醍醐村役場 | |
所在地 | 秋田県平鹿郡醍醐村 |
座標 | 北緯39度15分9.3秒 東経140度32分8.7秒 / 北緯39.252583度 東経140.535750度 |
ウィキプロジェクト |
- 平鹿町との合併に至るまで
市制施行して横手市が誕生した1951年頃、醍醐村は増田町・十文字町との合併を望んでいたが[3]、両町はそれぞれ別の村と合併し、合併は実現しなかった。そこで、横手市は醍醐村へ合併を申し入れ、醍醐村は了承。しかし、合併を決議する醍醐村議会にて合併反対派の住民が乱入し、議会は混乱。村長不在の中、横手市との合併を決議した[3]。しかし、県はこれを認めず、合併は保留となった[3]。
浅舞町と吉田村が合併して平鹿町になった1956年頃、平鹿町は醍醐村へ合併を申し入れるが、村内では賛成派と反対派に分かれ、混乱が続いていた[3]。住民投票などを経ても収拾がつかなかったため、県は横手市・平鹿町・醍醐村の首長らを集め「平鹿町と醍醐村は一旦合併し、1958年(昭和33年)10月1日を期して横手市と合併する」協定を結んだ[3]。しかし、この協定にある横手市との合併は実現されることはなかった[3]。
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、醍醐村、石成村、馬鞍村、明沢村、上樋口村、下樋口村の区域をもって発足。
- 1957年(昭和32年)4月1日 - 平鹿町に編入。同日醍醐村廃止。
- 2005年(平成17年)10月1日 - 平鹿町が横手市・増田町・雄物川町・大森町・十文字町・山内村・大雄村と合併し、改めて横手市が発足。
交通
鉄道
バス
- 横手・小安線
- 平鹿総合病院前 - 横手バスターミナル - 十文字案内所 - 四ツ谷角 - 川連 - 稲庭梺 - 皆瀬庁舎前 - 小安温泉
道路
施設
- 横手市立醍醐小学校
- 醍醐郵便局
出身者
- 佐藤克廣(行政学者)
脚注
参考文献
- 横手市編『横手市史 通史編 近現代Ⅱ』横手市、2010年。