宇野善昌
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宇野 善昌 うの よしまさ | |
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生年月日 | 1964年7月21日(60歳)[1] |
出生地 | 日本・東京都[2][3] |
出身校 | 一橋大学[3][4] |
称号 | 社会学士(1989年)[4] |
在任期間 | 2022年6月28日[5] - |
在任期間 | 2021年7月1日[2][3] - 2022年6月28日[5] |
宇野 善昌(うの よしまさ、1964年〈昭和39年〉7月21日[1] - )は、日本の建設・国土交通官僚。元茨城県副知事、元甲府市副市長、元首都圏新都市鉄道取締役。
来歴
東京都出身[2][3]。千葉県立船橋高等学校を経て[6]、1989年(平成元年)3月、一橋大学社会学部を卒業し、同年4月、建設省へ入省[4]。
入省後、都市政策[7]などに携わり、都市・地域整備局都市計画課都市計画企画調整官、住宅局住宅政策課企画専門官、都市局都市計画課長、道路局次長などを歴任した[3][8]他、在シンガポール日本国大使館一等書記官、内閣官房地域活性化統合事務局参事、内閣府地域活性化推進室参事、甲府市副市長、茨城県副知事、首都圏新都市鉄道取締役などを務め[1][3]、茨城県副知事在任中に第17回世界湖沼会議、第14回20か国・地域首脳会合、第74回国民体育大会などの開催に携わった[8][9]。
2021年(令和3年)7月1日、国土交通省都市局長に就任[2][3]。
2022年(令和4年)6月28日、国土交通省大臣官房長に就任[5]。
年譜
- 1984年(昭和59年)4月 - 一橋大学社会学部入学[4]
- 1989年(平成元年)
- 2008年(平成20年)7月 - 甲府市副市長[4]
- 2012年(平成24年)7月 - 内閣府地域活性化推進室参事官[4]
- 2015年(平成27年)7月 - 国土交通省都市局都市計画課長[4](2018年6月まで[4])
- 2016年(平成28年)4月 - 筑波大学客員教授[4](2019年3月まで[4])
- 2018年(平成30年)7月 - 茨城県副知事[4]
- 2019年(令和元年)6月 - 首都圏新都市鉄道取締役[1]
- 2020年(令和2年)7月 - 道路局次長[4]
- 2021年(令和3年)7月 - 都市局長[4]
- 2022年(令和4年)6月 - 国土交通省大臣官房長[5]
脚注
出典
- ^ a b c d “首都圏新都市鉄道株式会社 有価証券報告書 第29期(平成30年4月1日 - 平成31年3月31日)”. EDINET . 金融庁 (2019年7月24日). 2021年11月21日閲覧。
- ^ a b c d “国交次官に山田氏”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2021年6月26日) 2021年11月21日閲覧。
- ^ a b c d e f g “国交省幹部人事 事務次官に山田邦博氏 不動産・建設経済局長は長橋和久氏”. 住宅新報Web (住宅新報). (2021年6月29日) 2021年11月21日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o “宇野善昌”. 筑波大学スマートウエルネスシティ政策開発研究センター. 2021年11月21日閲覧。
- ^ a b c d 『人事異動(第60号)』(PDF)(プレスリリース)国土交通省、2022年6月28日 。2022年7月3日閲覧。
- ^ “毎日フォーラム 霞が関人物録 千葉県・上”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2021年11月10日) 2021年11月21日閲覧。
- ^ “居心地の良い“歩きたくなる街路づくり”はじまっています~“人間中心”の街路空間を北関東に!マチミチ会議 in 北関東開催~”. 小山市役所. 2021年11月29日閲覧。
- ^ a b “「市町村が主役の時代」/宇野副市長就任式”. 山梨建設新聞 (日本工業経済新聞社). (2008年7月2日) 2021年11月29日閲覧。
- ^ “宇野副知事退任、県職員ら見送る /茨城”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2020年7月1日) 2021年11月29日閲覧。
外部リンク
- 宇野善昌 (@unofukushicho) - X(旧Twitter)
官職 | ||
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先代 瓦林康人 |
国土交通省大臣官房長 2022年 - |
次代 現職 |
先代 榊真一 |
国土交通省都市局長 第9代:2021年 - 2022年 |
次代 天河宏文 |