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矢部健太郎

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矢部 健太郎
(やべ けんたろう)
人物情報
生誕 1972年(51 - 52歳)
国籍 日本の旗 日本
出身校 國學院大學大学院文学研究科
学問
研究分野 室町戦国織豊期の政治史・公武関係史
研究機関 國學院大學
学位 博士歴史学) 國學院大學
学会 国史学会
戦国史研究会
歴史学研究会
日本史研究会
日本古文書学会
織豊期研究会
脚注
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矢部 健太郎(やべ けんたろう、1972年 - )は、日本歴史学者國學院大學文学部教授。博士歴史学)(國學院大學課程博士・2004年)[1]。専門分野は日本中世史、室町戦国織豊期の政治史・制度史・公武関係史。

来歴

東京都に生まれる。1995年國學院大学文学部史学科卒業、2004年同大学院文学研究科日本史学専攻博士課程後期終了、「豊臣政権の支配秩序と朝廷」で博士歴史学)の学位を取得。2004年防衛大学校人文社会科学群人間文化学科専任講師、2007年國學院大學文学部史学科専任講師、2009年准教授、2016年教授。

人物

  • 豊臣秀次の切腹は豊臣秀吉の命によるものではなく自身で切腹したという説をたてた(「関白秀次の切腹と豊臣政権の動揺―秀吉に秀次を切腹させる意思はなかった-」『國學院雑誌』114‐11、2013年)。
  • 広島東洋カープのファン。

著書

  • 豊臣政権の支配秩序と朝廷吉川弘文館、2011年12月。ISBN 978-4-642-02905-6 
  • 関ヶ原合戦石田三成』吉川弘文館〈敗者の日本史12〉、2013年12月。ISBN 978-4-642-06458-3 
  • 『関白秀次の切腹』KADOKAWA、2016-。ISBN 978-4-04-601545-7 

監修

関連項目

脚注

  1. ^ 矢部健太郎 國學院大學教員紹介 2022年2月閲覧

外部リンク