ラムプーン駅
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ラムプーン駅 | |
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ลำพูน Lam Phun | |
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所在地 |
タイ王国 ラムプーン県 ムアンラムプーン郡 |
駅番号 | 1216 |
所属事業者 | タイ国有鉄道 |
等級 | 一等駅 |
所属路線 | 北本線 |
キロ程 | 729.21 km(クルンテープ駅起点) |
電報略号 | ลพ. |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1922年1月1日 |
ラムプーン駅(ラムプーンえき、タイ語:สถานีรถไฟลำพูน)は、タイ王国北部ラムプーン県ムアンラムプーン郡にある、タイ国有鉄道北本線の駅である。
概要
[編集]ラムプーン駅はタイ王国北部ラムプーン県の県庁所在地で、人口約14万人が暮らすムアンラムプーン郡にある。町の中心部よりやや北側に位置し、駅の正面側(西側)が市街地である。 東側には大きな工業団地があり日系企業もある。
当駅は首都バンコクから729.21km地点にある。クルンテープ駅から、特急列車利用で10時間程度である。一等駅であり、全列車が停車する駅でもある。1日に14本(7往復)の列車が発着しその内訳は、ディーゼル特急2往復、特急2往復、急行1往復、快速1往復、普通1往復である。また当駅を含むロッブリー駅より終点チェンマイ駅までは、単線区間である。
歴史
[編集]1897年3月26日にタイ官営鉄道最初の区間が、クルンテープ駅 - アユタヤ駅間に開業した[1]。1900年12月21日に当初計画のナコンラチャシーマ駅まで完成した。この頃北本線をチエンマイまで整備することなり、少しずつ延伸開業の後、最後の工事区間が1922年1月1日に完成した[2]。これに伴い当駅も開業した。
- 1922年1月1日 【開業】クンターン駅 - チェンマイ駅 (68.28km)
駅構造
[編集]単式および島式1面の複合型ホーム2面2線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。
駅周辺
[編集]- 北部工業団地 (2km)
- ハリプンチャイ国立博物館 (2.5km)
- ラムプーンバスターミナル (3.5km)
- ワット・チャーマテーウィー (4km)
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
- 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
- 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5