小野忠熈
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人物情報 | |
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生誕 |
1920年1月1日 日本 香川県坂出市 |
死没 | 2019年4月6日(99歳没) |
国籍 | 日本 |
出身校 |
立命館大学法文学部卒業 九州大学院 |
学問 | |
研究分野 | 考古地理学 |
研究機関 |
山口大学 広島大学 |
学位 | 理学博士 |
称号 | 山口大学名誉教授 |
学会 | 日本城郭協会 |
小野 忠熈(おの ただひろ、1920年1月1日[1][2] - 2019年4月6日[3])は、日本の考古地理学者。理学博士。山口大学名誉教授。小野 今(おの こん)の雅号で洋画家としても活動していた。
略歴
- 香川県坂出市の出身。
- 1945年立命館大学法文学部卒。
- 1945-1949年 広島県世羅中学、世羅高校教諭
- 1962年、「本州西端地方における海岸砂丘の形成期の研究」で九州大学にて理学博士取得。
- 山口大学教育学部講師、助教授、教授を経て、同大学名誉教授。広島大学元教授。
- 1966年、日本城郭協会設立に参加、評議員。
- 2019年4月6日、老衰のため死去。99歳没。
著作
編著
- 「高地性集落跡の研究」(編集/1979年、学生社)
- 『日本の古代遺跡 30 山口』編著 保育社 1986
記念論集
- 『高地性集落と倭国大乱 小野忠熈博士退官記念論集』雄山閣出版 1984
脚注
- ^ 『現代日本人名録』1987年
- ^ https://z-m-www.facebook.com/events/2239780109673202/ 白寿記念 小野今 絵日記展 100-1th Anniversary より
- ^ “小野忠熈さん死去”. 朝日新聞社. (2019年11月19日) 2019年11月19日閲覧。