大明堂

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大明堂

大明堂(たいめいどう)は、かつて存在した日本の出版社

1918年に創業し、第二次世界大戦前から戦時中にかけては、大学受験や教員資格検定試験等の受験案内、参考書類を中心に[1]、空想小説なども手がけていた[2]。戦後には、地理学宗教学関係の研究書、大学教科書、啓蒙書などを出版した[1][3]。2004年1月に自主廃業[4]。ロングセラーとなっていた一部のタイトルは、原書房に版権が引き継がれた[4]

代表的な出版物[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b ごあいさつ(大明堂) - ウェイバックマシン(2004年2月12日アーカイブ分)
  2. ^ 例えば、樋口麗陽『小説日米戰爭未來記』(1920年)- 国立国会図書館データベース野村長一『二万年前:科学小説』(1922年)- 国立国会図書館データベース などが出版されていた。
  3. ^ “粋と人情の神田 神田っ子が随想集、古き良き時代の庶民史”. 朝日新聞・朝刊・東京. (1990年9月10日). "この日出席した出版元の大明堂の神戸祐三社長(62)も、神田の生まれの神田育ち。本来は宗教や地理などの専門書が中心だが、内容を見て初めて文芸書を手がけることにしたという。"  - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧:国立国会図書館データベース
  4. ^ a b 大明堂 学術・教養・学習図書出版 - ウェイバックマシン(2004年3月20日アーカイブ分)
  5. ^ “国士舘大教授が論文を盗用 出版社の抗議でテキスト回収”. 朝日新聞・夕刊: p. 22. (1991年4月25日). "ところが2冊とも、東京・神田の大明堂が1965年に出版した岸本英夫氏(故人)編「世界の宗教」のうち、田丸徳善・元東大文学部教授(現大正大教授)執筆の「キリスト教」、松本滋・聖心女子大文学部教授執筆の「イスラム教」から、最初の数行を除きほぼそのまま引用されていた。"  - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧:国立国会図書館データベース
  6. ^ “愛媛大教授の横山昭市さん 首都比較で賞(人きのうきょう)”. 朝日新聞・夕刊: p. 22. (1990年11月21日). "愛媛大学法文学部教授の横山昭市さん(62),,, =の著書『首都』(大明堂刊、3090円)が第12回日本都市学会賞に選ばれ、…"  - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧:国立国会図書館データベース
  7. ^ a b 「書評 藤田佳久著『東亜同文書院中国大調査旅行の研究』」、『史学』第71巻第0.66666666666667号、慶應義塾大学、2002年、 457-466頁。 NAID 110007410935

外部リンク[編集]