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木村浩

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木村 浩(きむら ひろし、1925年3月8日 - 1992年10月30日)は、日本のロシア文学者

略歴

東京府生まれ。東京外国語大学卒、出版社勤務の後、法政大学横浜市立大学東京大学などで講師を務める一方、ロシアの小説作品を数多く訳し、特にアレクサンドル・ソルジェニーツィンの翻訳で知られ、本人と交流があり、ソルジェニーツィンの国外追放などソ連の模様もレポートした。静岡県立大学教授在任中に急逝。ほかに北野純北見一郎の筆名を用いていた。

著書

翻訳

エヴゲーニィ・オネーギン大尉の娘、ベールキン物語、スペードの女王

共編

脚注