香我美町
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かがみちょう 香我美町 | |
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廃止日 | 2006年3月1日 |
廃止理由 |
新設合併 赤岡町・香我美町・野市町・夜須町・吉川村 → 香南市 |
現在の自治体 | 香南市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 四国地方 |
都道府県 | 高知県 |
郡 | 香美郡 |
市町村コード | 39322-3 |
面積 | 58.89 km2 |
総人口 |
6,365人 (2003年) |
隣接自治体 | 野市町・赤岡町・土佐山田町・香北町・物部村・夜須町 |
香我美町役場 | |
所在地 |
〒781-5452 高知県香美郡香我美町下分647 |
座標 | 北緯33度34分14秒 東経133度44分30秒 / 北緯33.57053度 東経133.74161度座標: 北緯33度34分14秒 東経133度44分30秒 / 北緯33.57053度 東経133.74161度 |
ウィキプロジェクト |
香我美町(かがみちょう)は、高知県香南市の町名。かつては香美郡に属した独立した自治体で、2006年3月1日に周辺4町村と合併し香南市となった。
地理
高知県中部、土佐湾に面し、東西3km,南北20kmと内陸部へ細長く伸びる町である。南部の岸本地区は人口密度が高く第3次産業従事者が多いが、中部の徳王子、山北、山南地区は農業が盛んであるが、近年は工業団地の整備が進む。北部の西川、東川地区は山間部で、過疎化が進んでいる。町発足時約8300人だった人口は1975年頃にはおよそ5800人まで減少し長らく過疎地域に指定されていたが、その後は工場、専門学校の誘致や高知市のベッドタウン化様相もあり、6300人ほどまで人口が増加するなど、県内においては人口が増加傾向にある数少ない自治体でもあった。 合併後の2010年国勢調査での人口は6637人であった。
歴史
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 岸本町・徳王子村・山南村・山北村および東川村の一部(福方・山川・未延・末清・正延・別役・撫川)・西川村の一部(前川および口西川・中西川・奥西川の各一部)が合併して発足。
- 1956年(昭和31年)4月1日 - 組合立大忍中学校を組合解散の上、町立香我美中学校とする。
- 1962年(昭和37年)5月20日 - 陸上自衛隊高知分屯地(現駐屯地)設置。
- 1970年(昭和45年)1月1日 - 町内6農協が合併、香我美町農協が発足。
- 1972年(昭和47年)2月26日 - 役場庁舎移転新築落成。
- 1974年(昭和49年)4月1日 - 土佐電気鉄道安芸線廃止。
- 1975年(昭和50年)4月1日 - 岸本、北部の両小学校を除く小学校を統合し、香我美小学校が開校。
- 1976年(昭和51年)5月 - 千舞温泉開業。
- 1981年(昭和56年)4月1日 - 香我美幼稚園開園。
- 1986年(昭和61年)10月1日 - 三菱電機高知工場操業開始。
- 1989年(平成元年)3月 - 大谷工業団地造成完了。
- 1991年(平成3年)5月 - 町立図書館開館。
- 1993年(平成5年)4月1日 - 香南リハビリテーション大学校開校。
- 1993年(平成5年)7月19日 - 大字徳王子の一部を赤岡町に編入(現・赤岡町徳王子)。
- 2002年(平成14年)7月1日 - 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線開業。
- 2006年(平成18年)3月1日 - 赤岡町・野市町・夜須町・吉川村と合併して香南市が発足。同日香我美町廃止。