釜無川大橋
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釜無川大橋 | |
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釜無川大橋(2012年4月) | |
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 山梨県南アルプス市・中央市 |
交差物件 | 釜無川(富士川) |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 新山梨環状道路(南部区間) |
開通 | 2001年(平成13年)10月 |
構造諸元 | |
形式 | 4径間連続鋼床版箱桁橋 |
全長 | 480m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
釜無川大橋(かまなしがわおおはし)は、新山梨環状道路の若草ランプ - 田富西ランプ間に位置する橋梁である。
概要
[編集]2022年(令和4年)5月現在、新山梨環状道路は東部区間が開通間近、北部区間については道路本体工事が未着手であるが、西部区間は中部横断自動車道として既に完成し、南部区間も2009年(平成21年)3月に開通した。釜無川大橋は南部区間全線開通前の2001年(平成13年)10月に全線4車線として完成した。
諸元
[編集]- 道路規格
- 第1種3級
- 設計速度
- 80km/h(制限速度:70km/h)
- 橋梁形式
- 4径間連続鋼床版箱桁橋
- 基礎部:ニューマチックケーソン工法基礎
- 耐候性鋼を使用することで無塗装とし、メンテナンスコストの抑制を図っている。従来耐候性鋼は赤錆を発生させるため、見た目が悪く山岳地域など無人区間に採用されるケースが多かった。しかし黒錆を安定的に発生させる技術が開発されたため、市街地に近い釜無川大橋にも採用された。
- 橋長
- 480.0m
- 車線数
- 往復4車線
- 標準幅員(釜無川上流部より)
- 3.5m(歩道)+1.25m(側帯)+3.5m(車線)×2+0.5m(中央側帯)+1.25m(中央分離帯)+0.5m(中央側帯)+3.5m(車線)×2+1.25m(側帯)
場所
[編集]参考文献
[編集]- 山梨県土木部道路建設課『釜無川大橋(仮称) 新山梨環状道路 未来への架け橋』1999年(リーフレット形式)