月見橋 (富士川)
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。(2013年4月) |
月見橋(つきみはし)は、山梨県南巨摩郡身延町と西八代郡市川三郷町を結ぶ、富士川に架かる橋である。
概要[編集]
身延町西嶋と市川三郷町を結ぶ橋長156.4m、橋巾7mのトラス橋である。
初代の橋は1930年(昭和5年)に架けられ、1937年(昭和12年)には橋畔に「観月橋碑」が建立されている。また、山梨県内の富士川沿いでは富士山が見える南限とされており、これより南の橋梁では天子山地に阻まれ見ることができない。
昭和50年代になると老朽化が進んだことから下流側に峡南橋が架橋されたが、その後月見橋も架け替えられ、1984年(昭和59年)に現在の橋に架け替えられた。
参考文献[編集]
- 峡南教育事務所・峡南地域教育情報紙「かけはし」第82号
座標: 北緯35度29分46.7秒 東経138度26分58.0秒 / 北緯35.496306度 東経138.449444度