金棒町
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金棒町 | |
---|---|
北緯35度9分9.0秒 東経136度44分37.14秒 / 北緯35.152500度 東経136.7436500度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 愛西市 |
地区 | 佐屋地区 |
面積 | |
• 合計 | 0.6026751 km2 |
人口 | |
• 合計 | 235人 |
• 密度 | 390人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
496-0908[3] |
市外局番 | 0567(津島MA)[4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
金棒町(かなぼうちょう)は、愛知県愛西市の地名。字が4つある。
地理
旧佐屋町北東端部に位置する[5]。東は津島市、西は甘村井町・稲葉町、南は大井町・落合町、北は日置町に接する[5]。
字一覧
(五十音順・読みはyahoo!地図による[6])
- 北(きた)
- 承西(しょうにし)
- 東(ひがし)
- 南(みなみ)
歴史
町名の由来
『尾張国地名考』によれば、金棒の地名は「金穂」の転訛であり、元々「カナ」の語は「細い・小さい」を指すもので、親村であった稲葉の稲から引いて、「細穂」(かなぼ)と名付けたものであるという[7]。
沿革
世帯数と人口
2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
金棒町 | 74世帯 | 235人 |
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
2005年(平成17年) | 276人 | [8] | |
2010年(平成22年) | 274人 | [9] | |
2015年(平成27年) | 248人 | [10] |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 愛西市立佐屋小学校 | 愛西市立佐屋中学校 |
施設
- 中央公園[5]
- 佐屋町が池・水田を埋め立てた上で整備した公園で、その埋立ての途上(1979年7月2日から1980年9月まで)で一部が名古屋市の不燃ゴミの処分場「金棒処分場」として使用された[12]。1981年(昭和56年)6月末に名古屋市が覆土・整備の上、佐屋町に返還した[12]。処分場の跡地は野球場が建設されている[12]。
- 神明社[5]
-
中央公園(佐屋総合運動場)
-
周囲より高くなっている様子がわかる
その他
日本郵便
脚注
- ^ “愛知県愛西市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年8月8日閲覧。
- ^ a b “人口・世帯数(佐屋地区)” (PDF). 愛西市 (2019年5月1日). 2019年5月14日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月13日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月13日閲覧。
- ^ a b c d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1871.
- ^ “Yahoo!地図 愛知県愛西市金棒町”. 2017年8月8日閲覧。
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 390.
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “小・中学校”. 愛西市. 2019年5月14日閲覧。
- ^ a b c なごやの清掃事業編集委員会 1982, p. 228.
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月8日閲覧。
参考文献
- なごやの清掃事業編集委員会 編『なごやの清掃事業』名古屋市環境事業局、1982年9月24日。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
外部リンク
- ウィキメディア・コモンズには、金棒町に関するカテゴリがあります。
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