奥津川
表示
奥津川 | |
---|---|
北緯35度10分15秒 東経134度07分45秒 / 北緯35.17083度 東経134.12917度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 岡山県 |
市町村 | 津山市 |
地区 | 勝北地区 |
人口 | |
• 合計 | 69人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
708-1201(成名郵便局管区)[2] |
市外局番 | 0868[3] |
ナンバープレート | 岡山 |
奥津川(おくつがわ)は岡山県津山市にある地名。郵便番号は708-1201[2]。
地理
津川川の南に位置する。西には三浦(旧称:津川原)、津川川を挟み、北には、加茂町下津川が位置する。奥津川、加茂町下津川、三浦の旧称の津川原、これらすべて津川川に由来する地名であり、平成の大合併前は1市2町に分散されていたが、現在はすべて津山市内。なお、鏡野町(旧奥津村域)の大字である奥津川西は吉井川の上流の旧称奥津川に由来し、当地とは無関係である。
河川
- 津川川
この節の加筆が望まれています。 |
歴史
沿革
- 1872年 - 広戸村市場東分、広戸村市場西分、広戸村奥津川分、広戸村大岩分、広戸村草屋分が合併、広戸村となる。
- 1881年 - 広戸村が広戸市場村、広戸大岩村、広戸大吉村、広戸奥津川村に分村。
- 1889年6月1日 - 町村制施行により、勝北郡広戸奥津川村が同郡広戸市場村、広戸大岩村、広戸大吉村と合併、広戸村となる。広戸奥津川村は大字広戸奥津川となる。
- 1900年4月1日 - 勝北郡が勝南郡と合併し、勝田郡となる。
- 1955年1月1日 - 広戸村が、勝田郡勝加茂村、新野村と合併、勝北町となる。広戸村全域の大字がそれぞれ大字から広戸を省き、広戸奥津川は奥津川となる。
- 2005年2月28日 - 勝北町が苫田郡加茂町、阿波村、久米郡久米町とともに津山市に編入される。
世帯数と人口
2021年(令和3年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
奥津川 | 34世帯 | 69人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 津山市立広戸小学校 | 津山市立勝北中学校 |
交通
道路
施設
- 奥津川ラビンの里
脚注
参考文献
- 和泉橋警察署 『新旧対照市町村一覧』第2冊(東京:加藤孫次郎, 1889(明22))
- 地名編纂委員会 『角川日本地名大辞典33 岡山県』(角川学芸出版, 1989, ISBN 4040013301)