コンテンツにスキップ

サイレン (ロキシー・ミュージックのアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Blanc1 (会話 | 投稿記録) による 2021年11月14日 (日) 12:58個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (外部リンクを追加、cl)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

『サイレン』
ロキシー・ミュージックスタジオ・アルバム
リリース
録音 1975年7月-9月
ジャンル アート・ロックグラムロック、アート・ポップ
時間
レーベル イギリスの旗アイランド(オリジナル盤)
EG(リイシュー盤)
アメリカ合衆国の旗アトコ(オリジナル盤)
リプリーズ(リイシュー盤)
プロデュース クリス・トーマス
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 4位(イギリス
  • 50位(アメリカ
  • ロキシー・ミュージック アルバム 年表
    カントリー・ライフ
    (1974年)
    サイレン
    (1975年)
    VIVA!ロキシー・ミュージック
    (1976年)
    ミュージックビデオ
    「Love Is The Drug」 - YouTube
    「Both Ends Burning」 - YouTube
    テンプレートを表示

    サイレン』(Siren)は、1975年にリリースされたロキシー・ミュージックの第5作目アルバム。本作を最後に、ロキシー・ミュージックは一度解散した。

    解説

    ジャケットに写っている女性モデルは、当時ブライアン・フェリーの恋人だったジェリー・ホール(後にミック・ジャガーと結婚)。「ラヴ・イズ・ザ・ドラッグ」[1]と「ボス・エンズ・バーニング」がシングル・カットされた。「ラヴ・イズ・ザ・ドラッグ」は全英2位、全米30位の大ヒットとなった。

    「『ローリング・ストーン』誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500」において、374位にランクイン[2]

    収録曲

    特記なき楽曲はブライアン・フェリー作。

    1. 「ラヴ・イズ・ザ・ドラッグ」 - "Love is the Drug" (フェリー、アンディ・マッケイ)
    2. 「エンド・オブ・ザ・ライン」 - "End of the Line"
    3. 「センティメンタル・フール」 - "Sentimental Fool" (フェリー、マッケイ)
    4. 「ワールウィンド」 - "Whirlwind" (フェリー、フィル・マンザネラ)
    5. 「シー・セルズ」 - "She Sells" (フェリー、エディ・ジョブソン)
    6. 「クッド・イット・ハップン・トゥ・ミー」 - "Could it Happen to Me?"
    7. 「ボス・エンズ・バーニング」 - "Both Ends Burning"
    8. 「ナイチンゲール」 - "Nightingale" (フェリー、マンザネラ)
    9. 「ジャスト・アナザー・ハイ」 - "Just Another High"

    参加メンバー

    ロキシー・ミュージック

    スタッフ

    脚注

    1. ^ 当時のシングル邦題は「恋はドラッグ」。
    2. ^ 500 Greatest Albums of All Time: Roxy Music, 'Siren' | Rolling Stone

    外部リンク