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WEC 47

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WEC 47: Bowles vs. Cruz
イベント詳細
シリーズ WEC
主催 ズッファ
開催年月日 2010年3月6日
開催地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
オハイオ州コロンバス
会場 ネイションワイド・アリーナ
開始時刻 午後10時(ET
試合数 全11試合
放送局 Versus
入場者数 8,345人
入場収益 401,000USドル
イベント時系列
WEC 46: Varner vs. Henderson WEC 47: Bowles vs. Cruz WEC 48: Aldo vs. Faber

WEC 47: Bowles vs. Cruz(ダブリューイーシー・フォーティセブン:ボウルズ・ヴァーサス・クルーズ)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「WEC」の大会の一つ。2010年3月6日オハイオ州コロンバスネイションワイド・アリーナで開催された。

WECとしては初めて『アーノルド・スポーツ・フェスティバル』の競技の一つとして開催された本大会では、メインイベントで王者ブライアン・ボウルズと挑戦者ドミニク・クルーズによる世界バンタム級タイトルマッチが行われた[1][2]

大会概要

メインイベントの世界バンタム級タイトルマッチでは、クルーズがボウルズを負傷によるTKOで降し、第5代WEC世界バンタム級王座を獲得した[3]

Versusによるテレビ中継では、メインカードは全試合が、アンダーカードでは第4、第6試合が放送された。

キャリア5戦全勝のチャド・メンデスがWECデビュー。

試合結果

プレリミナリィカード

第1試合 ライト級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 リカルド・ラマス vs. フランスの旗 ベンディ・カシミール ×
1R 3:43 KO(跳び膝蹴り)
第2試合 フェザー級 5分3R
ブラジルの旗 フレジソン・パイシャオン vs. アメリカ合衆国の旗 コートニー・バック ×
1R 2:39 TKO(レフェリーストップ:チョークスリーパー
第3試合 フェザー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 レオナルド・ガルシア vs. アメリカ合衆国の旗 ジョージ・ループ △
3R終了 判定1-1(29-27、27-29、28-28)
第4試合 ライト級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 アンソニー・ペティス vs. アメリカ合衆国の旗 ダニー・カスティーリョ ×
1R 2:17 KO(左ハイキック→パウンド
第5試合 フェザー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 チャド・メンデス vs. アメリカ合衆国の旗 エリック・コク ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第6試合 バンタム級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 スコット・ヨルゲンセン vs. アメリカ合衆国の旗 チャド・ジョージ ×
1R 0:31 ギロチンチョーク

メインカード

第7試合 ライト級 5分3R
ポーランドの旗 バート・パラゼウスキー vs. アルメニアの旗 カレン・ダラベジャン ×
1R 4:40 腕ひしぎ十字固め
第8試合 フェザー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 L.C.デイビス vs. リトアニアの旗 デイヴィダス・タウロセヴィチュス ×
3R終了 判定2-0(29-28、29-28、29-29)
第9試合 フェザー級 5分3R
キューバの旗 ハビエル・バスケス vs. アメリカ合衆国の旗 ジェンス・パルヴァー ×
1R 3:41 腕ひしぎ十字固め
第10試合 バンタム級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ジョセフ・ベナビデス vs. アメリカ合衆国の旗 ミゲール・トーレス ×
2R 2:57 ギロチンチョーク
第11試合 WEC世界バンタム級タイトルマッチ 5分5R
アメリカ合衆国の旗 ドミニク・クルーズ vs. アメリカ合衆国の旗 ブライアン・ボウルズ ×
2R終了時 TKO(ドクターストップ:右手の骨折)
※クルーズが王座獲得に成功。

各賞

ファイト・オブ・ザ・ナイト:レオナルド・ガルシア vs. ジョージ・ループ
ノックアウト・オブ・ザ・ナイト:アンソニー・ペティス
サブミッション・オブ・ザ・ナイト:ジョセフ・ベナビデス
各選手にはボーナスとして10,000ドルが支給された[4]

脚注

関連項目

外部リンク