ミラノ-ボローニャ高速線
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ミラノ-ボローニャ高速線 | |
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基本情報 | |
国 | イタリア |
起点 | ミラノ |
終点 | ボローニャ |
開業 | 1997年(全線開業は2008年) |
運営者 | イタリア鉄道 |
路線諸元 | |
路線距離 | 214.694 km |
軌間 | 1,435 mm |
電化方式 | 交流 25 kV 50 Hz |
最高速度 | 300 km/h |
ミラノ-ボローニャ高速線 (イタリア語: Ferrovia Milano-Bologna) はイタリアの主要な高速鉄道路線である。
概要
[編集]起点はミラノ中央駅、終点はボローニャ中央駅である。ボローニャ中央駅にてボローニャ-フィレンツェ高速線などと、ミラノ中央駅にてトリノ-ミラノ高速線などと接続する。ミラノ中央駅 - メレニャーノ分岐点間およびカステルフランコ東分岐点 - ボローニャ中央駅間が直流3,000V、残りの区間が交流 25 kV 50 Hzである。1997年にミラノ・ロゴレード駅 - ソルディオ分岐点(現在は廃止)間が開業した。残りの区間は2002年に工事が開始され、2008年12月13日に全線が開業した[1]。欧州横断ネットワーク(TEN-T)の1号線(ベルリン - ミュンヘン - ローマ - パレルモ)の一部を形成している[2]。