1+1は敵の数

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1+1は敵の数』(Catty-Cornered、1966年)はトムとジェリーの作品の一つ。

内容[編集]

二軒並んだ家の間の壁に、ジェリーが住んでいた。さて朝起きたジェリーが一方の外へ出てみると、テーブルの上に大きなチーズが。しかし、それはトムの罠であった。ジェリーはトムにハエたたきで叩かれながら穴へと逃げ込み、別の穴から出てトムの魔の手から逃れようとする。しかし、そこにも黄色い別の猫が住んでいた。ジェリーは再び穴へと逃げ込んだが、猫は二匹。2対1では確実にやられてしまう。

そこでジェリーは名案を思いついた。トムの前へわざと姿を現し、ひげを引っこ抜いてからかう。怒ったトムはジェリーをハエたたきで叩こうとするが、もう一方の穴をのぞいていた猫を誤って叩いてしまう。一方、叩かれた側の猫はジェリーの仕業と勘違いし、(トムの)力の強さに、ジェリーが強大化したと勘違いする。相手の猫もパンチでジェリーではなくトムをぶっとばし、トムの側もジェリーの仕業と勘違いし・・。といったようにトムと猫はお互いの存在も知らず且ジェリーを捕まえようとして、お互いの作戦に巻き込まれる展開を繰りかえしていく。

最終手段で、黄色の猫は手榴弾をジェリーの穴に放り込む。またトムも同じように手榴弾を投げ込むが、転がした手榴弾が衝突しあってはじき返されたり、お互いのと入れ替わったりなどをして最終的には両方とも大爆発。2匹のネコを隔てていた壁は跡形もなく吹き飛ぶ。

うんざりとした2匹は、やられ顔のまま旅に出る。またジェリーも、その2匹の後を追うようについていくのであった。

関連項目[編集]