ジェリーと子猫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

ジェリーと子猫(ジェリーとこねこ、原題:The Unshrinkable Jerry Mouse)は、トムとジェリーの作品の一つ。1964年製作。製作はチャック・ジョーンズ(Chuck Jones)。

スタッフ[編集]

  • 製作・監督  チャック・ジョーンズ
  • 作画  ケン・ハリス トム・レイ ディック・トンプソン ベン・ワーシャム ドン・トウスリー
  • 脚本  チャック・ジョーンズ マイケル・マルティーズ
  • 背景  フィリップ・デガード
  • 音楽  ユージン・ポッダニー

作品内容[編集]

ジェリーを召使いのようにこき使いながら、ミルクを美味そうに飲むトム。そこへ宅急便が届けられた。ロースハムロブスター七面鳥などの美味そうな食べ物が届けられたのだと予想して喜ぶトムだったが、中身は一匹の可愛い子猫だった。

かわいい子猫に、ジェリーは一目惚れしてしまう。だが、トムは憂鬱だった。こんな可愛らしい子猫がこの家に来たら、自身の居場所は無い。下手をすれば、邪魔者として追い出されてしまうかもしれない。そこでトムは先手を打とうと、その子猫を家から追い出そうとしたが、ジェリーに足を引っ張られ、失敗してしまう。子猫はその弾みで放り出されてしまうが、ジェリーがクッションを使って子猫を受け止める。めげずに再度追い出そうとしたが、ジェリーが投げたがトムの足場となり、トムは回転しながら外に落ち、ドリルのごとく地面に穴を掘りながら着地する。

一方ジェリーは、トムが家に入らないようにを閉める。トムはジェリーに「開けないとひどい目にあうぞ!」と脅したがジェリーは無視して子猫にミルクを与える。これを見たトムはカンカンに怒り、ドアから侵入したが、前方にバナナの皮が置いてあった。それは避けたものの、ローラースケートを踏みつけて滑り、地下室に転げ落ちてしまう。それでもトムはジェリーや子猫を追うが、さっきのバナナの皮で勢いよく滑り、の板にめり込んでしまう。この格好でトムは2階に侵入するが、窓がギロチンのように落ちてくる。

ジェリーは窓の鍵を閉め、板でトムの尻を打ち据える。それに耐えられなくなったトムはついに降参。

結局、トムは2匹の召使いにされてしまうのだった。

関連項目[編集]

トムとジェリー