高橋尚子ロード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
河川敷に整備されたロード。奥の橋が起点となる長良橋
高橋尚子の靴と足型のモニュメント

高橋尚子ロード(たかはしなおこロード)は、岐阜県岐阜市にある、長良川公園を起点とする長良橋から忠節橋までの河川敷の往復5 kmのランニングコース。

岐阜市が管理。2001年6月3日に「走り初め」が行われ、普段は市民のジョギングや犬の散歩など自由に使用可能。休日にはマラソンやインラインスケートの大会によく利用されている。コースのスタート地点である長良川公園にはシドニーオリンピックマラソン女子金メダリストである高橋尚子足型のモニュメントが設置されている[1][2]

所在地[編集]

岐阜県岐阜市長良川右岸50.2〜52.4 km。

アクセス[編集]

東海北陸自動車道岐阜各務原ICより車で約25分。  

名前の由来[編集]

高橋が2000年シドニー五輪マラソン女子で、日本の女子陸上史上初の金メダル獲得したことを称え、高橋が在学した県立岐阜商業高等学校時代にトレーニングしたコースを岐阜市が約2700万円をかけて整備し命名された[1][2]。整備では既存の道路を拡幅してカラー舗装を行ったり、高橋の足形やシューズのモニュメントが設置された[2]

その他の高橋尚子関連ロード[編集]

徳之島にある石碑
  • 高橋尚子メモリアルロード岩手県花巻市
    花巻市営日居城野陸上競技場を周回する2 kmのコース。2000年(平成12年)10月9日に、高橋を指導した小出義雄監督と親交があった花巻東高等学校の教頭(当時)を訪ねた際に、花巻市民とともに参加した市民マラソンで、高校に隣接する同陸上競技場を走ったことから名付けられた[3]
  • 金メダルジョギングロード - 尚子コース千葉県佐倉市
    シドニーオリンピック当時に高橋が在籍した積水化学陸上部がある佐倉市のジョギングコース[1][2]。岩名運動公園陸上競技場を起点・終点とする往復10 kmのコース[4]
  • 飛騨御嶽尚子ボルダーロード(岐阜県高山市[5]
    御嶽山の中腹を走る岐阜県道435号御岳山朝日線の側道に設けられた、標高約1800 m前後、8.9 kmのランニングコース。高橋の出身県である岐阜にちなんで「飛騨御嶽高原高地トレーニングエリア」内にあるトレーニングコースが名づけられたもので[5]、2002年(平成14年)10月30日に命名した石碑もある。
  • 尚子ロード鹿児島県徳之島[1][2]
    2000年4月28日、高橋の強化合宿地だった徳之島の周回道路が「尚子ロード」と名付けられる。コースは島の北部で天城町と徳之島町にまたがる1周31 km。石碑もあり高橋尚子の写真とコース図などが刻まれている。

イベント[編集]

インラインスケート大会

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 浅井建爾 2001, p. 160.
  2. ^ a b c d e ロム・インターナショナル(編) 2005, pp. 180–181.
  3. ^ 金メダリスト高橋尚子さん 8年ぶりに来校”. 花巻東高等学校旧ホームページ. 花巻東高等学校. 2016年8月21日閲覧。
  4. ^ 金メダルジョギングロード”. 佐倉市公式ホームページ. 佐倉市. 2016年8月21日閲覧。
  5. ^ a b ロム・インターナショナル(編) 2005, p. 182.

参考文献[編集]

関連項目[編集]