コンテンツにスキップ

高橋勇治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

高橋 勇治(たかはし ゆうじ、1909年明治42年)1月15日 - 1992年平成4年)2月6日)は、日本の外国法学者東京大学社会科学研究所名誉教授

経歴・人物

[編集]

高知県出身。旧制高知県立城北中学校旧制高知高等学校東京帝国大学法学部卒業。北京大学教授、敗戦で法政大学教授、1947年東京大学社会科学研究所助教授、1952年教授、1969年定年退官、名誉教授千葉大学教授、1974年定年。没後正四位叙勲。中国憲法が専門で、戦後は中華人民共和国北朝鮮の支持者となった。

著書

[編集]

共編著

[編集]

翻訳

[編集]
  • 「中華人民共和国憲法講義」中央政法幹部学校国家法教研室編著 浅井敦共訳 弘文堂 1960

参考文献

[編集]
  • 「高橋勇治教授略歴・主要著作目録」『千葉大学法経研究』1974