館田晶子
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館田 晶子(たてだ あきこ、1968年- )は、日本の法学者。憲法学者。北海学園大学法学部教授。博士(法学)(北海道大学)。専門は憲法学、フランス憲法。特に憲法学の視点から国籍について研究。北海道出身。
略歴
[編集]- 旭川東高校卒業[1]
- 1991年 - 小樽商科大学商学部卒業
- 2000年 - 日本学術振興会特別研究員( - 2002年)
- 2001年 - 北海道大学大学院法学研究科博士課程公法専攻修了(指導教授:高見勝利) 北海道大学 博士(法学)、学位論文の題は「フランスにおける外国人の人権論の諸相 : 憲法上の権利と国籍」[2]。
- 2002年 - 跡見学園女子大学マネジメント学部専任講師
- 2006年 - 跡見学園女子大学マネジメント学部助教授
- 2007年 - 跡見学園女子大学マネジメント学部准教授
- 2012年 - 専修大学法学部准教授
- 2014年 - 北海学園大学法学部教授
- 2023年 - 北海学園大学法学部長[3]。
業績
[編集]- 奥田安弘と共著『1997年のヨーロッパ国籍条約』(北大法学論集 50巻5号、2000年)
- 岡田信弘編著『憲法のエチュード』(八千代出版、2004年初版・2012年第3版)
- 『フランスにおける国籍制度と国民概念(1)』(北大法学論集 55巻4号、2004年)
- 『フランスにおける国籍制度と国民概念(2・3)』(北大法学論集 56巻5号・57巻4号、2006年)
- 松井幸夫・永田秀樹編『憲法教室』(法律文化社、2012年)
脚注
[編集]- ^ “館田晶子ゼミ | 学部案内 | 北海学園大学法学部”. law.hgu.jp. 2022年9月28日閲覧。
- ^ 博士論文書誌データベース
- ^ 以上につき『北海学園大学 学報 134号』2023年6月1日、p3